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2014中学受験【146】 かえつ有明のグローバル教育力 受験市場が支持

☆かえつ有明は帰国生入試も一般生入試も出願を伸ばしている。実際帰国生の手続きは、本日の14時現在で定員の40名(中学)に近づいている。この事態は凄まじい。

Kaetsu

(帰国生入試対策講座:思考力授業 in English)

☆そして、明日からの一般生の対象中学入試の出願も、すでに実数で500人を突破。昨年も上回っている。

☆つまり、中学受験市場低迷する中、両入試の受験市場で完全に支持されている数少ない学校の1つなのである。

☆その理由は、学校説明会のたびに公開されている帰国生入試対策講座や思考力テスト対策講座など、同校のグローバル教育のエッセンスを体験できるからである。

☆両対策講座の質は、もちろんプログラムの良質さであるが、実は参加した生徒の学びの質が広がるという経験にこそ奥義がある。毎回参加するたびに経験値がアップする感覚。

☆だから、対策講座参加者は増える一方である。実際思考力テスト出願数は100名を突破している。

☆2月の入試が終わったところで、「かえつ有明が日本の教育を開くわけ」というテーマで、石川副校長にインタビューすることになっているので、その事前資料をいくつか送ってもらっている。

☆その中に、昨秋すでに早稲田大学の国際教養学部にAO入試で合格している生徒が当時を思い出して書いてくれた志望理由書がある。

☆STAP細胞の発見者小保方晴子さんがAO入試で入学したことが話題になっているタイミングだったので、すぐに資料を開封してみた。

☆すると、早稲田の国際教養の志望理由書は、当然と言えば当然であるが、英語で書くことが条件だったようだ。日本語に訳すと1200字くらいの長さになる英文のショートエッセイ。

☆辞書首っ引きで読んだが、英語力も内容もうなってしまった。留学経験を活かして、グローバルビジネスと新しい教育の関係を述べ、リフォームするために国際教養学部で学びたいということが、明快に書いてあったからだ。

☆そのためには宗教や哲学も理解しないとというのは、米国に1年間留学したときの経験があるから、実にリアルなのだ。

☆それにしても、志望理由書のはじまりが、ユニクロの求人広告から始まるのは、想定外だった。もちろん、すぐにその理由はわかった。クリエイティブな人材を求むという内容だから、そこからグローバルビジネスの条件とその条件を満たす教育は、今の日本の教育で可能かを問うためだ。

☆結論を先に語ってからという小論文の指導があるが、たしかにそうなのだが、その結論の表現をメタファーで始めるところがなんともファッショナブルだ。小保方さんのキャラが、たんなる科学者ではないように描かれるところにも通じるかもしれない。

☆それに母校かえつ有明の探求型、ディスカッション型授業が未来の授業のイメージになっていることも伝わってくる。

☆受験市場が支持するのは、何をどう教えているのか、その教育の質も確かに重要だが、生徒自身の学びの質が重要なのである。その質はもはや東大に入る学力だけでは物足りない。世界の大学で通じるインテリジェンスあるコミュニケーションができるということだろう。

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