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2014中学受験【168】 共立女子 リベラルアーツを死守する構え

☆2月4日は、共立女子の3回目の入試風景を訪ねた。東京・神奈川エリアの入試4日目であるにもかかわらず、受験者は287名である。定員30名であるから、9.6倍と高倍率である。

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☆それゆえ、2月1日受験をイメージさせる、入試風景が目の前に広がっていた。各塾から応援のスタッフがズラリと並んでいた。

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☆エントランスからは、受験生だけしか入れず、保護者は控え室へ。自律は入口をくぐるときから始まる。もちろん、その向こうには、先輩がきちんとサポートしてくれている。

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☆そればかりか、ここから先は塾のスタッフには結界となる。どのような理念で受験勉強をしてこようと、リベラルアーツの精神と技術を学ばないわけにはいかない。

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☆リベラルアーツの学びは、塾では体験してこない。なぜなら、このリベラルアーツを支える経済の基本的な考え方は、利潤主義資本主義ではなく、自然循環型資本主義だからである。

☆つまり、戦後のヨーロッパが復興した精神と共立女子の校訓「誠実・勤勉・友愛」はシンクロしている。

☆受験市場と私学市場の均衡点を探るには、私学のリベラルアーツの深い探求に拠る以外に誠の道はない。その構えを持続可能にするモデル校が共立女子である。

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