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2014中学受験【169】 聖徳学園 新しい個人主義

☆2月4日午後、聖徳学園は特待入試を実施。適性検査入試の出願が139人となり、全体の出願の前年対比は、143.6%となった。

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☆聖徳学園は、個性と創造性と国際性の3つを教育の柱としているが、これは画期的な教育であり、それがゆえに受験市場で気づかれるのはこれからである。

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(伊藤校長とがんばれ受験生応援スタッフ)

☆どういうことかというと、創造性も国際性もその共通点は「多様性」である。すると、これは個性と相反するように見える。

☆個性とは基本アイデンティティということであるから、多様な個性が存在するとなってしまう。

☆ところが、聖徳学園の個性は、In-dividualityであり、アイデンティティそのものが多様態なのである。

☆これは21世紀の新しい個人主義として注目されているが、それが明快になるには、ICT教育が必要である。

☆ICTとは、世界の多様性を自分に取り込み、自分も世界に取り込まれる感性を覚醒させるトリガーである。

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☆欧米のアイデンティティは、単一で終わるのだが、仏教の文化を背景に持つ聖徳学園は、十牛図の悟りの領域は、対話する個性なのである。

☆ジョブスが、禅に惹きつけられたのには、ICTが持つ不思議な東洋的な感性が織り込まれているのである。つまり、絶対矛盾自己同一という西田哲学的な発想だと思う。

☆聖徳のこの感性は、東京オリンピック・パラリンピックで明快になるが、今それに気づいた受験生の高感度な感性に脱帽である。

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