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2015中学受験生のために【043】 大学 世界標準の英語と思考力へ

☆産経新聞 3月22日(土)21時55分配信 によると、

大阪大学の吹田キャンパス。人間科学部の山本ベバリーアン教授は、英語でジェンダー論の講義を行う。

 「西洋諸国に比べ日本では特異なほど専業主婦の人気が高い。なぜか。グループで話してください」

 昨年12月。出席した20人あまりの学生の国籍は米国、フランス、中国、タイ、日本など10を超える。数人ずつがグループになって意見を出し合った。

 「日本は専業主婦の社会的地位が高いんだと思う」「雑誌で描かれる主婦のイメージもいいよね」それぞれの母語なまりが入った英語が飛び交うが、意思疎通はスムーズだ。

 ・・・・・・文部科学省は東京大、慶応大、同志社大など全国13大学を国際化拠点校として援助。とくに力を入れるのが英語だけで学位取得できるコースの充実だ。平成21年から大学院で123コース、学部でも33コースが開設された。

☆英語だけで学位、修士が取得できるコースが着々と進んでいる。英語力は、ディスカッションができる雄弁術レベルの力まで求められるし、そこまでのレベルだと、高度な思考力も必要となる。

☆これまでの大学受験の英語力のイメージでは、思考力はそれほど要求されてこなかったが、今後はどうなるのだろう。

☆大学で、世界標準の英語力と思考力が使われるようになっていけば、高校での英語や思考力に関する学びも変わらざるを得ないのは火を見るより明らか。

☆それゆえ、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の話やIBディプロマ、グローバル学習指導要領、大学入試改革の話題が、高大接続問題で盛り上がっている。

☆つまり、中高において、グローバルスタンダードの英語力と思考力の準備ができるカリキュラムイノベーションが生まれる期待が高まっているといえよう。

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