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グローバル教育【001】富士見丘 欧米・UAE・コスタリカ

☆富士見丘のグローバル教育の世界性の質はとてつもなく広く深い。それゆえ、SGHのモデル校としては、今回は突出しすぎていて、まずは標準的なところを選び、同校はSGHアソシエイトとして情報共有し続けて欲しいということなのだろう。

☆イギリスの名門パブリックスクール(英国の私立学校)や米国の名門プレップスクールの留学がいかにすごいか、ピンとくる見識者は、教育業界や中学受験業界にはあまりいないだろう。

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☆まして、米国西海岸パロスバーデス(全米で1,2を争う高級住宅地)のローリングヒルズのピーター校長が訪問するぐらいの価値ある学校なのが富士見丘なのであると気づく人は、その業界ではそう多くはないはず。

☆ピーター校長は、デューイの哲学に造詣が深く、ローリングヒルズのビジョンは、デューイの精神を継承している。

☆しかし、なにより、ドラマ教育に優れている。米国では、総合教育、総合芸術、つまりリベラルアーツ教育として最大級に重要な分野である。

☆今、日本はグローバル人材育成教育で大騒ぎしている。大手予備校も海外大学進学準備コースを次々作っているぐらいである。

☆今のところ、グローバルといいながら、日本の学習指導要領の枠内発想である。だから、その枠を超えているグローバルスタンダードな教育には気づかないのはしかたながない。しかし、やがて、富士見丘のグローバル教育がいかに真正か思い知るときがくるであろう。

☆いずれにしても次期学習指導要領の改訂によって、「脱ゆとり」から「グローバル教育」にステップアップするが、そのとき「脱偏差値」にもなっていなくてはならないということにも気づいているのだろうか。

☆まして、学習指導要領がそのように改訂される2018年前後のグローバル観は、2008年前後のグローバル観ではなくなっている。それまでのグローバル観は、欧米のローカルルールをグローバルスタンダードに置き換えていたに過ぎないと言われて久しい。

☆では、それはどう転換するというのか?それはハイブリッドグローバル観だと言われている。欧米のみならずアジア・アフリカの価値観も含むグローバルスタンダードを構築する時代だと社会学や文化人類学の分野ではリサーチが本格化している。それはウクライナ問題やハーグでのオバマ大統領のポリティカルな動きにも反映しているのではないか。

☆となると、真正グローバル教育を行っている富士見丘はどうかというと、すでに想定済みである。ご安心あれ。

☆アラブ首長国連邦(UAE)との交流が年々深まっており、今回はタイの女子高生との交流も行ったばかりだ。

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☆また、コスタリカ共和国に、国際的ボランティア機関を通じて留学する生徒もでている。グローバル活動に勇気と自信とモチベーションを内燃させるのが、富士見丘のグローバル教育なのである。

☆そして、本物のグローバル教育は、その息吹が他校にも連鎖反応を引き起こす。たとえば、今月工学院では、富士見丘吉田理事長校長の紹介で、UAE大学のナワル・アル・ホザニ博士を歓迎した

☆博士は、UAEと日本の国際交流を広げるために日本中をリサーチしているが、同時にすでに富士見丘も昨年ノミネートされたザイード賞という、グローバルエコ活動を教育に浸透させる活動も推進している。

☆ 今月かえつ有明にも、ニューヨーク大学アブダビ校のアドミッションの担当者が来訪。同校国際交流センター主任とミーティングを行ったという。

☆今多くの学校で行っている英語教育や留学は、1989年以前のインターナショナリゼーションという世界観で行われている。もっとも、そんなことにも気づいていないところも多いというのが本当のところだろう。

☆そして、グローバル教育を行い始めたところも、多くは前期グローバル教育観で、リーマンショックそしてフクシマ以降の最新のグローバル教育に着手しているのは、富士見丘であり、その影響を受けている21会校である。

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