ヨハネ・パウロ2世 列聖 快速!
☆時事ドットコム2014/04/27-17:33 によると、
世界各地を精力的に外遊し「空飛ぶ法王」と親しまれた故ヨハネ・パウロ2世(在位1978~2005年)ら、20世紀に即位したローマ法王2人が27日、「聖人」に正式に認定された。バチカン市や周辺には世界各地から多数の信者が詰め掛け、列聖式を祝った。
☆もう一人は、ヨハネ23世(在位58~63年)。死後5年経ないと、列聖はできないといっても、1000年以上かかる聖人もいるのだから、2人は快速。
☆マザー・テレサの列福を急いだのも在位中のヨハネ・パウロ2世だが、その後列聖までにはいたっていない。
☆とにも列福・列聖には、不治の病を祈りによって、あるいは手をかかげることによって、快復させるなどの奇跡の証が必要である。
☆つまり、イエス・キリストが示した奇跡の永遠の繰り返しが必要なのである。世界中で信仰心が薄れている時代の風潮に合わせて、列聖を急ぐ風も舞う。
☆欧米の大学が、卒業生を早めに外に出そうとする動きに転じているのも同じ構造か。
☆資本主義のお手本は、もともとはカトリックの組織。実績主義は、今も昔も変わらない。
☆カトリック学校が大学合格実績にこだわるのは、ここにルーツがあるのかもしれない。なんて罪づくりな。つまり原罪は、形をかえて今もカトリック学校には現存していたのだ。
☆ヨハネ・パウロ2世の改革もイエスを超えることはできなかったということか。
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