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2015中学受験生のために【060】 三田国際学園と洗足学園 コンパラティブスタディ

☆4月20日(日)、首都圏模試の会場洗足学園では、入試広報委員長の玉木先生も講演された。

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☆すでに東大をはじめとする国内難関大学だけではなく、ハーバード大学、エール大学、コロンビア大学、ロンドン大学など、世界ランキング100位以内の海外大学にも合格者を出しているグローバル教育先進校。

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☆21世紀型教育を当然のごとく遂行している。

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☆学習スタイルも講義形式から対話形式にシフトしつつある。もともと英語教育は破格で、中学から中期・長期留学を行ってきた。

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☆毎年模擬国連にチャレンジするだけではなく、起業家精神も旺盛。資金調達の方法やリスク管理について企画する脳力も養われている。

☆そのような21世紀型教育が完璧に行われているようにみえる洗足学園であるが、実は生徒自身が、20世紀社会をけん引してきた経済社会に対するクリティカルシンキングが発動していないから、実際には、国際社会ではリーダーシップをとることができない。

☆国内では、リーダーシップが強いように見えるが、資金調達やリスク管理が実際には、自然秩序型市場経済形成ではなく、略奪資本主義経済がベースであることを前提にしているし、リスク管理と危機管理の区別が認識されていない。つまり、21世紀型市場経済やクライシスとリスクの区別について無自覚。

☆これは日本の教育が世界から遅れていることが反映しているだけで、洗足学園の責任ではない。しかし、これでは国内の枠内でのグローバル教育。

☆三田国際学園は、教育のみならず、経済社会そのものに影響を与える根本的なジャスティスを考察する教育を行っていくところが決定的に違うだろう。通常の授業で、トリガークエスチョンが投げかけっれるが、それがサンデル流儀の正義問題に通じている。

☆簡単に洗足学園と三田国際学園の比較探求の一覧表を作成した。学校選びの視点として参考になれば幸いである。

Mitavssenzoku

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