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新年度始まる 歓迎すべきしかしながら恐るべき事態が

☆新年度が始まったというのに、決算のための資料作成したり、ぎっくり腰でくしゃみをしては痛ててテテ・・・と。それでもリハビリで午前中は最寄りの駅まで往復したが、それ以上は動けなくなってしまった。3日から動き回れるか不安。トホホ・・・である。とりあえず、今夜の飲み会は欠席に・・・。

☆しかし、世の中は動いている。経済的なグローバリゼーションは、露骨に損得勘定剥き出しになってしまった。しかし、パラドキシカルなことに文化的グローバリゼーションは、その損得勘定を自分のしてもらいたいことを他人にもしなさいという黄金律に高めている。

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☆このピンクの道を歩いていくと、その高みに登るのだ。もちろん、ぎっくり腰の私は参上できなかった。facebook伊藤先生のタイムラインから拝借。どうやら、世の中は「みやび」で「もののあはれ」の感覚をヤンキーピンクの文化と美学と自然と科学をハイブリッドモダニズムに変容しているようだ。

☆この間、ある女子校で、折り紙折りながら、ここにどんな日本の美学の型があるのか?ワークショップした。もちろんいろいろあるのだが、オギュスタン・ベルクや和辻哲郎のような普遍的な型を見つけようと。

☆日本文化の特殊性を普遍的な型から見いだすことによって、フランスと日本の文化の交流ができる。

☆特殊性としては、イングルハートによると日本は伝統主義というより合理主義で損得勘定の価値意識が最も高い国なのだが、それが普遍的な型に立ち戻ると、それはとたんにサンデル教授のいう意味でコミュニタリアンになるのである。

☆4月1日は、学校も人事異動の季節。公立のみならず、私立学校もそうだが、違いは、私立学校の場合、学校が変わるというのは、たんなる人事異動ではなく、先生が転職覚悟で動くのである。

☆さて、転職の原因は懲戒などは別にして、2通りある。自らの理念のために動く先生と支配被支配の権力関係の崩壊の結果、他校に避難するというケース。

☆私の知り合いの先生方は、権力に媚びないから、常に「学習者中心の理念」(学習者とは教師も生徒も保護者も・・・)で動く。それができなくなったら、それができる環境にシフトできる力を有している。

☆今年は、経済的グローバリゼーションで動くことを鮮明に打ち出す学校が増え、大学進学実績のみに走り出す学校も多くなったから、文化的グローバリゼーションをベースにしている中高にシフトする先生方が結構いる。

☆一方、文化的グローバリゼーションにリフォメーションする学校もでてくるから、そこに学習者中心の理念を持っている先生方がシフトするダイナミックな動きも起きている。

☆私が知っているだけでも、相当の数。今月半ばに全貌が見えてくるだろう。

☆ぎっくり腰で動けない状態でも、メールとスマホとSNSで、情報の問い合わせがあって、私が知る由もないことばかりだったが、だからこそなおさら、その新たな胎動を身に染みて感じることができた。

☆ヤンキーピンクが経済的グローバリゼーションから文化的美学的グローバリゼーションに変容するとき、ハイブリッドモダニズムが、ポストポストモダニズムの後にやってくる。これはフクシマをとらえなおす価値観でもある。

☆今年度はワクワクするような1年となるだろう。来年の今頃は新しい桜の花が満開になるだろう。はやくぎっくり腰を直さねば。

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