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2015中学受験生のために【081】いまだ20世紀型授業の学校は経営放棄

☆前回「保護者は学校の授業を洞察する時代がやってきた」と結論したが、もっとはっきり言えば、「いまだに20世紀型授業を行っているような学校は、経営を放棄しているか、授業料を支払っている保護者との契約に反している」と認識される時代がやってきたということを意味している。

☆文科省は今年4月、「英語教育改善のための英語力調査」を開始するために「検討委員会」を発足。明快に「新学習指導要領の着実な実施のために」が趣旨の本位である。

☆どんな改訂がなされるのかは、スーパーグローバルハイスクール(SGH)構想の趣旨を見ればすぐに了解できる。

☆まずプロジェクト型学習を取り入れた授業改革。英語はCEFRベースにするという2点である。

☆この両方は、表裏一体。それをつなげるものは、言語哲学と数理科学という記号論である。

☆記号とはsignであり、それはことばや数字で表現される。エッ!絵や音楽はどうしてくれるのか?絵は文字の延長であり、音楽は音韻の延長である。そしてそれらをコンポ―ズするのは、数理科学的関数である。

☆19世紀末のリベラルアーツベースの思想が、富国強兵やファシズム近代に邪魔され、忘却されてきたのであるが、本質教育を行ってきた私立学校が≪私学の系譜≫として保守してきた発想。

☆しかし、それは不易流行でということ。

☆20世紀型signは脱signにならなきゃということ。脱signとはDe-signということ。つまりデザインの時代。デザイン思考という言葉の背景には、このようなメタデザインの話が横たわっている。

☆そしてこれがグローバル教育学習指導要領の本位なのである。

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