三田国際学園 第1回説明会 前年対比1200%!(2)
☆大橋先生がどんな話をしたのかについては、多くのシンクタンクや保護者同士がSNSでさかんにやりとりしていることだろうし、今後の説明会に参加すれば聞くことができるから、そちらに譲ろう。
☆それに私に大橋先生の肉声を伝える筆力はないし(汗)。
☆今回の説明会では、大橋先生以外に3人の先生が話された。学習指導部長、進路指導副部長、広報部長。驚くべきことに、みな大橋学園長のコンセプトをきちんと繰り返し、それでいて、それぞれの役割の範囲で「具体的で抽象的な」話をした。つまり、具体的な話でのダブリがないのだ。でも同心円を描くストーリーが流れている。
☆あっ、今三田国際学園は、ビジョンが確実に共有されているということが伝わった。そしてチームワークも、モチベーションも高いということも。
☆しかし、なんといってもメンタルモデルが共有されているのが非常に明快であった。それは、社会にでて活躍した時に、そのルーツはといえば、三田国際学園だったと振り返られる学校を創ります。さあ、今ここにいるみなさん、その一期生ニ期生になっていっしょに学園を創りましょうよ。
☆そのために私たちは学校を変えたんですよと。君たちはこの学園でブレイクスルーできるというからには、まずは私たちがブレイクスルーしなければね。どうです変わったでしょう。だから、みなさんもいっしょに変わりましょう。
☆参加した家族は、自分の娘・息子の才能を信じている。偏差値で評価される部分なんてほんの一部である。もっとこの才能を開花させてよ、認めてよと心の底から叫び、そんな学校を探している人ばかりである。
☆だから、先生方が共有している、そのメンタルモデルはすぐに父親と母親に感銘を与えた。そして共振が始まった。
☆知のコンサートの始まりである。
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