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2015中学受験生のために【107】 工学院 新コース着々 

☆6月17日(火)、工学院大学附属中学校・高等学校は塾対象説明会を開催。来年スタートする新クラス&コース(高校は2018年度から)の準備が着々と進んでいることが検証された。

☆塾関係者も、工学院の大きな変化とビジョンに期待しつつも、生徒に勧めるにあたり、その改革の波の手ごたえを伝えなければならない。多くの参加者が集まり、真剣に耳を傾けていた。

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☆平方校長からは、世界のグローバル教育の動きに連動して、日本も2018年までにかなり大きな変化を目指しているが、期待通りに進むかどうかそれはわからない。

☆しかし、グローバルな動きは、海外に出るまでもなく、日本にいても身近な生活にすでに及んでいる。世界の大きな変動は、すぐにも子どもたちの生活に大きな影響を与える。

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☆そのときその流れを子どもたちは、自分の生きる力に変える能力が必要であり、飲み込まれないように、未来に備えなければならない。

☆そのために、工学院は、グローバル教育、イノベーション教育、そしてなんといっても時代の動きに右顧左眄・翻弄されないように、リベラルアーツ教育を組み立てていくと。

☆決定的なことは、授業を改革すること、そしてこのようなビジョンに共鳴し、共に未来に備えたいという意欲をもった生徒を受け入れられる入試制度にすることが高らかに謳われた。

☆工学院では、すでに昨年から授業改革に取り組んでいる。21世紀型講義であるPILとアクティブラーニング系のPBLの手法を、IB(国際バカロレア)などの研修でリサーチしつつ学内で研鑽を重ねているということである。

☆また、昨年度新たに3か月留学8人を派遣し、その準備や留学のプロセス、その成果は、学内に好影響となり、イマージョン率を上げていくことの必要性も実感している。

☆教頭橋本先生は、説明会冒頭で、留学生のインタビューの様子を動画で流したり、実際に多くの生徒にプレゼンをする機会をつくり、塾関係者に、工学院がダイナミックに変わってきた成果の一端を披露した。

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☆島田教頭のPBL授業を受けている生徒のプレゼンから、話し合ったり、プレゼンすることで、ものの見方が違ってよいこと、考えることの重要さ、プレゼンすることが自分の世界を多くの人と共有することであることに気付いたことなどが伝わってきた。

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☆科学好きな生徒たちの実験のデモンストレーションもあったが、失敗してしまった。そのとき失敗から何を学ぶか生徒たちがすぐに反応した。失敗のない授業なんて、実は信頼できない。失敗から何を学ぶのか、それが工学院の科学の真骨頂であることが伝わった。

☆失敗の原因は愛情が足りなかったからとユーモアを交えた生徒もいたが、会場からは爆笑を誘った。世界に引き込むクールなプレゼンテーションを生徒たちは身につけ始めているようだった。

☆来年からハイブリットインタークラスがスタートするが、すでに帰国生や英語体験者6人で、英語取り出し授業を行っている。オールイングリッシュの授業で、来年以降の改革の準備でもある。

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☆ネイティブスピーカーの先生によるこの英語授業の改革への影響力が絶大であるのが、明快に証明された。

☆そして入試広報部長高橋先生からは、入試要項の説明があったが、結局、工学院のダイナミックな改革を実現するためには、入試制度がそれにきちんと対応していなければならない。

Img230☆英語と思考力、確かな知識運用力、多様な国内外の難関大学の進路を実現できる潜在的力などをもった生徒が力を発揮できる入試制度づくりができていることが明快に示された。

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☆入試制度は学校の顔であり、アドミッションポリシーが色濃く反映している部門でることを改めて実感した。

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