第2回21会カンファレンスin富士見丘(2)
☆文化学園大学杉並の窪田教諭は、おそらく現状で最も新しい画期的なグローバル教育に着手した情報を提供。
☆ビゴツキーの「発達の最近接領域」やIBの「学習者中心主義」、そしてIBのボランティア精神が、文杉流儀で換骨奪胎され、それが着々と進んでいるという現場の情報。
☆そのために、グローバルコースの生徒はiPadを使いこなし、英語以外もイマージョン教育に挑む。PIL×PBLスタイルの授業はすでに昨年準備済みということである。SGHに先駆けてあるいはSGH構想を超えるモデルケースであろう。なにせ、卒業時はダブルディグリーを取得できる生徒がでてくるからだ。つまり、文杉と海外の高校の両方の卒業認定を取得できるのである。
☆そのメリットは言うまでもないだろう。
☆授業の改革、制度の改革というミクロとマクロを独自に結合してしまった。文科省でもないのに、そんなことは、いかにして可能なのか?それはグローバルルールはドメスティックルールを包摂するというコロンブスの卵的発想で可能になった。詳しくは、今後明らかにされる機会が折に触れ出てくるだろう。
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