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教育の質をevaluationする必要性(3)

☆さてさて、肝心の教育の質をevaluationする必要性についてであるが、今まで教育の質は、意外や明らかにされてこなかった。質的リーサーチや質的マーケティングなるものが流行ってこなかったということもある。

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☆エッ!定性的分析というのがあるじゃないか?と問われるかもしれない。まああったけれど、教育や経済の領域において、どれだけ行われてきただろうか。アンケートなどはその一部に過ぎないし、そもそもアンケートの質問そのものの質的分析がおざなりになっている。

☆質的リサーチをしようとすると、wikipediaではないが「実験や観察、インタビューやエスノメソドロジー、文書や映像の内容分析 (content analysis)、会話分析、住み込んでの参与観察 (participant observation)、各種のフィールドワークなど、多様な手法を用いた調査方法」を行う必要あり。

☆教育の質をevaluationというのは、この質的リサーチの必要性のことを言っている。偏差値や大学合格実績は定量データであるから、もちろん重要なのである。しかし、問題は、何を測った偏差値なのか、何によって合格実績が向上したのかについては未知のままである。

☆したがって、入学時や卒業時の偏差値、大学合格実績という定量的データは、教育のプロセスをエックスという未知のまま放置してきたのである。

☆だから、従来のXなるままだったのが、急に教育プロセスが大切となると、それだけで、凄い画期的なことだと思われる。

☆いや、それがもし、大学合格実績をあげるための学びだとしても教育プロセスは教育プロセスであるから、その教育プロセスの正当性・信頼性・妥当性はevaluationしなければならない。

☆今のところは、そこは不問に付されている。

☆そこで、私は、教育プロセスやノットワーキングを実践している21会を中心とする学校の授業の取材や教師・生徒・同窓生インタビュー、卒業論文、学校広報誌、パンフレット、学校サイト、などなどから、そして自らも研修やPBLプログラム編集・運営をしながら、情報収取分析しながらLearning 3Dの図をつくり、このノットワーキングの内包性と開放系のシステムに気付いたのである。

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☆もちろん、この図は概要で、ここに問いの質、対話の質、モチベーションの質、チームワークの質などがリサーチされることになる。

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