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今年も「進学相談会 in ふっさ」がやってきた。

☆今年も7月6日(日)、「進学相談会 in ふっさ」が開催される。主催はふっさ・子どもの未来づくり応援団、後援は福生市。当日は中学入試のための首都圏模試や公開模試などの大手の模擬試験が行われている日。

☆そんな中で、あえて福生市民が、東京西部のみならず、神奈川・埼玉にも交通ネットワークが広がる教育拠点としての役割をアピールする。

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☆つい最近の小平市都道328号線をめぐる住民投票の運動は有名だが、国立もふくめるこの東京西部は、市民活動が盛んである。

☆もちろん、たいがいは市民活動は報われない。そういう中にあって、この福生市をも巻き込んだ市民による教育共同体の活動は来るべき民主主義の1つのモデルかもしれない。

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☆経済生活の領域では、株式会社とNPOの均衡をねらう新しい形の起業が法制化されようとしている。その当否はともかく、21世紀型社会は、教育も、経済も、政治も一体となって変容しなければならない。

☆私立学校から立ちあがっている21世紀型教育を創る会の教育活動も、その動きの一つであるが、福生におけるこの活動はやがてはチャータースクールのような動きに転じるかもしれない期待のできる地球市民の教育運動の1つであろう。

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