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工学院大学、MathWorksとライセンス契約締結の意味

☆マイナビニュース 6月25日(水)13時0分配信 によると、

工学院大学は6月24日、MathWorksと、全学的にMathWorksの数値計算ソフトウェア「MATLAB/Simulink」を利用可能な包括的なライセンス契約(Total Academic Headcount License:TAHライセンス)を締結したことを発表した。

☆同大学の教授陣のみならず、学生も学内外で使用可能のようだ。今や、技術者は、モノづくりの時に、モデリングとそのダイナミックなあるいは複雑系の動きを関数化・グラフ化してシミュレーションできなければならないが、その脱技術を学部時代にやってしまおうというのだから凄い。

☆医療分野、自動車産業、電力産業、建築産業などモノづくりが介在するあらゆる産業で、シミュレーションするデータサイエンティストは必要である。

☆実はこのシミュレーションは、気象予測や株価予測にも活用できる。技術はどんどん学際的になっていく。

☆工学院大学附属中学・高等学校が、IB(国際バカロレア)レベルの数学を目指しているのは、科学の最前線を隣接している大学の動きから感じとれるからだろう。

☆大学受験のための数学に数学的発想まで求めるIBの学びこそ、新しい高大接続の質を規定する。

☆同大附属中高は、文系理系の壁を越境して、数学的発想が必要な時代がすぐそこに来ているということを認識している数少ない学校なのではないか。

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