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私立中高の教育の質の見分け方(4)文化学園大学杉並

☆5月30日(金)、富士見丘学園で、第2回21会カンファレンスが開催。そこで、文化学園大学杉並の窪田先生が、同校の教育の新機軸についてプレゼン。生徒の未来を創る確かな教育であると同時に、グローバル教育に大きく変わる時代にしっかり備えた賢いプログラムであることに驚愕。

Bunsugi

☆今年4月から、同校は中高一貫コースにグローバルコースを設置した。そこでのシステムは、

●ハイレベルな先取り授業を展開
●英語はネイティブ教師による“オールイングリッシュ”
●英語でプレゼンテーションや卒業論文
●ICTを駆使した21世紀型スキルの獲得
●高校「難進コース」または「インターナショナルコース」への進学を目指す

☆という。この背景にコースポリシーが埋め込まれている。

・ビゴツキーの最近接発達領域

・学習者中心主義

・man for others

☆がそれだ。これはIBに匹敵するカナダの教育カリキュラムの研究の成果であるが、イタリアーフランスの修学旅行でパリのユネスコ本部で研修を受けてきた積み上げも生かされている。

☆ビゴツキーの最近接発達領域を挿入するということは、インタラクティブな関係を構築していくということでもある。プレゼンや卒業論文を編集ということはクリエイティブであるということも示している。ネイティブの授業がアクティブで、インタラクティブで、クリエイティブであることも想像に難くない。

L3d
☆したがって、上記L3Dの図の第1次元のシステムがあることはすぐに了解できる。また、中1全員にiPadが配布されている。この活用がRDPを促進することは間違いない。

☆そして、高校のインターナショナルコース(認可申請中)では、英語によるドラマやディベートが行われる予定。

Bunsugi2
☆もともと文化祭でパリコレさながらのイベントをやってのけるパフォーマンスやプレゼン力が高い学校である。L3Dの第3次元SLMTのシステムも今後もっと進化/深化していくことだろう。目が離せない最も先進的グローバル教育を実践していく学校である。

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