« 伸びる子 ほめ方にコツ 問いの構造ということ | トップページ | 今年も「進学相談会 in ふっさ」がやってきた。 »

私立中高の教育の質の見分け方(7)三田国際 新しい教育着々

☆三田国際学園の大きな柱は、スーパーイングリッシュコースとスーパーサイエンスコース。この教育学的背景は、言語教育と数理教育である。

L3dworld

☆したがって、このコースにおける教育プロセスは、上記Learning3Dの第3の次元まで掘り下げるところまで行きつく。

☆しかもこのことは、構想であると同時にリアルなのである。すでに授業改革が進んでいるからである。SEコースとSSコースの授業を取材し、21会サイトに掲載しているので、ぜひご覧いただきたい。上記の図のL3Dが実感できるだろう。

三田国際学園 世界標準の授業炸裂!スナップ
三田国際学園 21世紀型授業展がる(1)
三田国際学園 21世紀型授業展がる(2)

☆記事に掲載した写真をピックアップしてみよう。

M1
☆この写真からは、アクティブでインタラクティブでクリエイティブな授業の様子が伝わってくると思う。つまり第1の次元は、どの授業にもあふれている。

M2

☆iPadというツールがすべての授業で、リサーチに使われているし、編集のためにも使われていることがわかるだろう。

M3
☆プレゼンしていることはすぐにわかるだろうが、その中身がすごい。詳しくは21会サイトをご覧いただきたいが、帰納法と演繹法の接点がここにはある。

M4

☆数学の授業でも生物の授業でも英語の授業でも、表現というパフォーマンスは自己肯定感を育む。エンカレッジするわけだ。

☆写真でわからないのは、数学と生物の問いの質である。結局第1から第3の次元に深まっていくとき、問いの質が高度になる。

☆生徒がジレンマやパラドクスに直面するようにな問いが仕掛けられている。オープンエンドな問題であればなんでもよいわけではない。

☆ジレンマやパラドクスに直面した時に、はじめてオープンエンドな思考が始まるのである。

☆そして、それが社会現象や自然現象、心理現象を数理的思考で解くという社会に開かれていくわけだし、パラドクスの解決に挑戦するとき、アインシュタインのような発想の自由が生まれるのである。一方で、現象を数式化・関数化に変換した後、今度は言語に変換しなければパフォーマンスはできないわけだ。

☆この変換のプロセスこそ真正の教育プロセスである。そして変換、つまりトランスフォームこそワクワクする。多くの人に人気があるディズニーランドの手法である。

☆ただし、三田国際学園のキラキラ感は、ファニーではなくファンタスティックなのである。


|

« 伸びる子 ほめ方にコツ 問いの構造ということ | トップページ | 今年も「進学相談会 in ふっさ」がやってきた。 »

中学入試」カテゴリの記事