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2015中学受験生のために【110】 早慶大学現役進学率ベスト10

☆週刊朝日7月1日(火)7時19分配信は、早稲田大学、慶応大学の現役進学率ベスト10を公表。このベスト10は私立学校と国立で占めている。しかし問題はある。

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☆上記表には、早稲田大学や慶応大学に、どんな学びの体験ができる学校なのかという視点を加えた。

☆加えたのは、21世紀型教育の象徴的指標である。C1英語とPBL、ICTの学内「浸透度」である。◎はなかった。

☆生徒個人では、CEFRのA1A2B1B2C1C2のレベルのうちC1に到達する生徒(英検1級程度)はいるだろうが、ここに向けて学内全体で取り組んでいるという学校は上記表にはなかった。〇はいくつかある。

☆PBLとは、文科省もスーパーグローバルハイスクールの要件にしているし、アクティブラーニングの1つとして大学でも浸透しつつあるプロジェクト型学習。各国のグローバル教育では当たり前の学びのスタイルである。

☆ICTは電子黒板やタブレットをグーグルプラットホームなどでアクティブに活用していることが望まれる。

☆早稲田大学と慶応大学を比較すると、〇が多いのは慶応大学。慶応がそのような学びの体験を期待していることは周知の事実であるが、まだまだ知識の整理と活用程度の受験勉強で入学させているのが現状ということだろう。

☆人気校渋谷教育学園グループは、そういう意味ではSGH指定校ということもあり、21世紀型の学びの体験をして東大や早稲田、慶応に進学する学校のモデル。

☆今後は、渋谷教育学園グループのような21世紀型教育をやっている学校から進学者が増えるように、大学入試を改革しなければ、早慶と言えども、グローバル大学とは言えないだろう。

☆今回の表は、21世紀型大学にシフトするにはどういう学びの体験をしたかを評価できるシステムに変えなければならないことを示唆するものであろう。

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