三田国際 奇跡の改革 第2回説明会昨年比2000%!
☆大橋学園長が、常日頃語っているのは、奇跡の改革は偶然ではない。教師が一丸となって、イノベーションを起こせば必ず、生徒はやってくると。
☆「一丸」「イノベーション」。目の前で起こっている奇跡は、この2つのキーワードで生まれている。なんてシンプルで難解なのだろう。「一丸」は言うは易いが、難しいのは誰でもわかっている。
☆「イノベーション」。これまた難しい創造力である。一部の教師ではなく、ハイレベルのプログラムをすべての教師が行える「脱技術」が起こるシステムが回転し始めるコトだからだ。
☆しかし、たしかに「一丸」となって「イノベーション」を生み出すのに熱い思いでぶつかった結果が目の前にあるのだ。
☆そう思ったら、カメラの視線を切り替えた。説明会は演者が中心であると錯覚するから、そこを注目して終わる。それは参加者だけではなく、会をつくりあげる先生方もそうだ。一心に、一身に、一進に、一信に演者たちが参加者に私たちの想いを伝えて欲しい。心に刻印して欲しいと願って、賢明に祈る、賢明に動く、賢明にもてなす。
☆そうだ!その姿をこそ撮らねば!ああそしたら、思った通りだ。その眼差しは、演者に向かって思いのエネルギーをおくっているようではないか。
☆そして、隣のスペースでは、教職員が一丸となって、タスクを遂行している。バックヤードの機動力こそ奇跡を生み出す原動力である。説明会終了後、ほとんどの参加者が個別相談、学校見学に向かった。そのあとの片づけも、教職員が俊敏に動いているではないか。
☆学校見学や個別相談の様子を見にいくと、そこでも「一丸」となって奔走していた。
☆それにしても、学内広報部隊がいつの間にか充実しているではないか。一眼レフ、固定動画、稼働動画、3カメで教職員の姿を撮影、記録しているではないか。振り返りの撮影である。あたかもアスリートの試合を撮影し、そのあとで徹底的に振り返るメタ装置を創っているかのようだった。
☆学校見学は、3時間目の授業が行われている時間帯に行われた。中1の英語も高1の理科もアクティブラーニング(PBL)が行われていた。やはり徹底したイノベーションの浸透。
☆しかし、その浸透が半端じゃなかったのは、中3の数学の授業だ。数学でPBL!このクラスを担当している数学教師は、英語でやる準備もしていると。カリキュラムイノベーションはここまで本物だったのである。奇跡は偶然ではない。一丸となった教師のパッションが生み出すのである。
☆そうそう、この一言は衝撃だった。「私も青春時代にこんな学校に通えたら」という父親の言葉だ。教師のパッションは、参加者のハートを見事に射抜いたのである。
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