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7・6首都圏模試保護者会でin 東京女子学園(4)

☆結局、2015年の学校選択メガネで大切なことは、学校進化論を意識することである。

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(当日は、イノベーションという言葉を使った。ここでは、それを明快に「カリキュラムイノベーション」と置き換えた。)

☆従来は、鴎友学園女子や洗足学園を例に、今のように高偏差値・高大学進学実績の学校に進化したことが話題になってきた。20年前に比べれば、今の姿は全く違う。それはいかにして可能かという論が展開されてきた。

☆しかし、2015年は、それよりも速く学校が進化するのはいかにして可能かという話になるだろう。それは鴎友学園女子や洗足学園が20世紀型カリキュラムイノベーションを推進したように、21世紀型カリキュラムイノベーションを創発したからである。

☆その象徴が、前回も述べたように、C1英語、PBL、ICTである。20世紀型カリキュラムイノベーションでは、C1英語の部分はB2英語だったし、PBLはむしろ避けられ、教師主導の問答授業だった。たしかに一方通行ではないのであるが。ICTについては、マイクロソフトのオフィスとPPTの活用に力点があった。

☆ところが、21世紀型カリキュラムイノベーションでは、それらすべてはバージョンアップされたのである。

☆そして、ここが最重要であるが、20世紀型カリキュラムイノベーションでは、「枠内思考」であったのが、21世紀型カリキュラムイノベーションでは「IB型思考」に大飛躍するということである。

☆それはモチベーションを内燃させ、生徒1人ひとりにネットワークを形成する。20世紀型カリキュラムイノベーションは、まだ学校がネットワークを形成しているに過ぎない。

☆そういう意味で、21会校同志は、21世紀型カリキュラムイノベーションに挑戦しているが、その中でも三田国際学園、東京女子学園、文杉、聖学院、工学院は、すさまじく学内で侃々諤々やっている。

☆八雲学園の英語のミュージカルを演じるグリー部のようにすでにポストグローバル教育にシフトしている例についても触れた。

☆富士見丘学園、桜丘、聖徳、順天など紹介したい学校は山ほどあったが、このホンマノオトのブログを参考にして欲しいと。

☆なお、20世紀型カリキュラムイノベーションを起こして、プラトー状態になっているブランド校も、21.5世紀型カリキュラムイノベーションを創発すれば、一挙にブレイクスルーする。

☆もっとも、そのときは21世紀型カリキュラムイノベーションを創発してきた学校もすぐに取り入れられるから、差はなかなか縮まらないだろうが。この逆転劇がイノベーションの結末であることは、歴史が証明している。

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