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帰国生対象「JOBA学校フェア」盛況(6)

☆IBレベルのグローバル教育の情報に敏感な帰国生も、まだまだ文化学園大学杉並の日本初の地平を眺めるにいたっていない。もちろん、敏感な帰国生は着々と集まってきた。どんなところが凄いのかというと、将来渋谷教育幕張合格よりも文化学園大学杉並合格を選択するという帰国生が現れるという予兆があるということなのである。

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☆新聞でも話題になったが、14歳でカナダの5大学に合格した日本人天才少年の話がそれだ。その少年大川くんは、9歳のときカナダ政府にギフテッド(天才児)と認定され、14歳で同国の名門大学5校に合格した。希代の逸材を獲得しようと各大学が高額な奨学金を提示して繰り広げた“争奪戦”は、現地メディアでも話題となった(産経新聞7月13日から)。

☆実はその大川くんは、中学受験もし、渋谷教育幕張に合格していた。しかし、カナダのグローバル教育を選択した。

☆このことと文化学園大学杉並の話はどう結びつくのか。それは同学園のカリキュラムイノベーションが、大川くんが選んだカナダシステムを研究してつくられているからなのだ。

☆完全にできるまで、3年くらいはかかるのかもしれないので、それほど大きくPRしていないのである。

☆しかし、ホームページやパンフレット、そして何より体験授業に参加すれば、本気であることがわかる。このことに気づいた帰国生はラッキーである。

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