富士見丘のオープンスクール(2)
☆今やグローバルという言葉もみなさんもよく耳にするようになったね。でもその意味は、人によって違うし、あるときは意味がはっきりしないまま語られてしまう場合もある。
☆富士見丘のグローバル教育は、たとえば、オーストラリア研修の生徒の体験が物語っていると思う。ここでは、はじめは英語が完全にできなくても、海外で出会った友達となんとか意志を疎通させようという中で、英語ができるようになっていくという楽しい学びが中心。
☆この学びの体験では、英語の能力だけではなく、思いやりの心や交渉能力が育つ。楽しみながら知性と心のバランスが育っていくのだね。
☆また、海外での研修でもう一つ重要なことは、安心安全。これは当然だけれど、ふだんの学校生活の中で意識していないと、リスクを回避することは難しい世の中。
☆最近もたいへんな自然災害がある。東京は大丈夫だったけれど、何が起こるかわからない。そこで太陽光や雨水の貯蔵など、本校の校舎には、緊急避難ができる施設も充実している。
☆グローバル教育とは、世界に通じる総合的な教育のことであり、英語だけに力をいれることではないんだね。
☆今日は富士見丘のその総合的な教育をぜひ楽しんで体験してもらいたいと思います。
| 固定リンク
「中学入試」カテゴリの記事
- 2019年中学入試の新フレーム(184) キャリアガイダンスは必読!聖光学院の取り組みをきっかけに考える。(2018.07.14)
- 2019年中学入試の新フレーム(179) 大きく動き出したグローバル2.0へのリフォーム(2018.07.12)
- 【首都圏模試保護者会レジュメ】2018年7月1日(了)学校個別情報(2018.06.30)
- 【首都圏模試保護者会レジュメ】2018年7月1日③併願情報(2018.06.30)
- 【首都圏模試保護者会レジュメ】2018年7月1日②「成績表」×「解答解説」=戦略×戦術(2018.06.30)
最近のコメント