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帰国生対象「JOBA学校フェア」盛況(了)

☆工学院は、7月23日(水)、工学院大学新宿キャンパスで、「工学院大学附属中学校が21世紀型一貫教育をスタート 日本初のハイブリッドインタークラスを開設~大学で 企業で 世界でスカウトされるグローバル人材を育てる」というテーマで、プレス発表したばかりだ。

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(工学院)

☆すでに今年の中1で英語の取り出し授業が行われている。帰国生と英検4級を入学時に取得していた生徒(先日英検3級を取得したということだ)の英語の授業は、オールイングリッシュ。イマージョン率100%。

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☆まだ英語以外の教科を英語でとはなっていないが、来年からいよいよイマージョン率をアップしていく準備をしているということだ。帰国生にとって、自分の海外経験を活かせる環境ができるというすてきなニュース。

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(実践女子学園)

☆会場で、実践学園女子の広報部長松下先生にお会いした。

「グローバル教育や21世紀型教育に挑んでいますが、この間首都圏模試のセミナーで、本間さんの話を聞いて、改めて21世紀型教育のパラダイムを確認できました。白い紙コップを提示されて、これは何だと思いますかの話はわかりやすかった。たしかに、紙コップは紙コップであって、それ以上でもそれ以下でもないというのは20世紀型です。紙コップからどこまで世界を広げられるか、そこですよね。帰国生と一般生の接点をそこから出発することがカギかもしれません。また議論しましょう」と。

☆すでに21世紀型教育に挑戦してきた実践学園女子。どうやら松下先生は21.5世紀型教育の糸口を見つけたようだ。日本の教育からポストグローバル教育を発信する日も近い。そう感じ入った。

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