帰国生対象「JOBA学校フェア」盛況(1)
☆同社の取締役渋谷氏によると、
「昨今グローバル教育の話題が多いが、それは帰国生の活発な学校探しの動きと直結しているように見える。しかしながら、帰国生入試を経験したJOBA出身のパネリストが語ったように、JOBAが進出していない地域では、かなり情報が不足していて、2013年から急激に21世紀型教育を実践しはじめた学校の情報を収集しきれていない。JOBAサイトなどネットによって情報を発信をし続けるが、やはりこのようなリアルな情報共有の場は大きな意味がある」と。
☆帰国生受験の人口は、首都圏だと中高合わせて3000人くらいだろうか。その数は、私立中高の人口に比べてまだまだ少数であるが、かつてのように、帰国生の国際感覚の芽を摘んでしまうような日本の教育を押し付けるのではなく、むしろその影響を学内に広めていく受け入れ態勢を整備している学校が増えている。
☆しかし、それは2013年以降に大きな動きとなったばかりなのだ。ディスカッション、プレゼンテーション、エンパワーメント評価、タブレットなどのICT活用、イマージョン率アップなどの21世紀型教育を整備しつつある新しい学校が登場してきている。
☆今後はそのような学校が、猛烈に情報を発信するようになるだろう。
| 固定リンク
「グローバリゼーション」カテゴリの記事
- 帰国生対象「JOBA学校フェア」盛況(了)(2014.07.28)
- 帰国生対象「JOBA学校フェア」盛況(7)(2014.07.28)
- 帰国生対象「JOBA学校フェア」盛況(6)(2014.07.27)
- 帰国生対象「JOBA学校フェア」盛況(5)(2014.07.27)
- 帰国生対象「JOBA学校フェア」盛況(4)(2014.07.27)
最近のコメント