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共立女子 授業は存在の重さに気づく磁場である

☆共立女子は、プロジェクト型学習(PBL)もやるし、ICT教育に造詣が深い先生方もたくさんいる。デジタルネイティブ時代到来もきちんと押さえている。しかし、ディジタルネイティブとは、ICTを装備したり英語を装備したりする人間のことを言うわけではないと明言する。

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☆学びは、言葉をツールと化したり、ICTのツールを祀り上げたりと物象化するような場ではない。生徒1人ひとりの存在の重さを互いに見出す磁場である。

☆地球上で、存在の重力を感じるにはどうするのか?ツールで測って、その数字をみて、重さをどこまで実感できるのか?

☆言葉を使って、思考の翼を広げる以外にその方法はない。問答の世界こそ、存在の磁場を関数化できる思考の翼を広げられるのである。磁場から飛び立てる翼を広げられなければ、解なき未来の社会に備えることはできないのだ。

☆共立女子の授業の取材については、21会サイトに掲載した。

共立女子 中学の国語の授業 メタシナリオ(1)
共立女子 中学の国語の授業 メタシナリオ(2)
共立女子 中学の国語の授業 メタシナリオ(3)

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