« 三田国際 はやくもネクストステージ 保護者が求めるものに(2) | トップページ | 三田国際 はやくもネクストステージ 保護者が求めるものに(了) »

三田国際 はやくもネクストステージ 保護者が求めるものに(3)

☆学びのスタイル、学びのシステムが同じということは、標準化されていて、生徒1人ひとりに対応していないのではないかと揶揄する方も残念ながら同業者の中にもいる。

☆もしかしたら、保護者の方の耳にもそういう情報がはいっているかもしれない。しかし、PIL(ピアインストラクション講義)やPBL(プロジェクト型学習)は、生徒1人ひとりの学習状況や潜在能力の違いを尊重するから開発された学びのシステムである。

Dsc05215
(三田国際の生物のPBL型体験授業)

☆従来型の講義は、教師が創意工夫するから、教師によって講義のスタイルやシステムが違う。それを見て独創的だとかオリジナリティがあると称賛されてきた。

Dsc05244
(三田国際の化学のPBL型体験授業:iPadでチームそれぞれの考えを電子黒板に送る。いろいろなものの見方・考え方をシェアする)

☆しかい、そこに生徒は不在である。同じ知識を憶えることが等しく生徒に要求されるから、生徒の学びの状況とか潜在能力を考える必要がない。金太郎飴の記憶装置としての生徒に、知識を投げ込むのが20世紀型の講義。

☆だから、教師の方が独自の飽きさせない工夫で、投げ方を変えていただけである。しかし、あとは生徒の記憶装置の精度の違いで、偏差値の相違が生まれてきた。

☆ちょっと考えると、おかしな話ではないか。生徒は名前のない記憶装置として存在しているなんて。

☆21世紀型教育を推進している三田国際は、授業や学びのシステムは、統一化される。それができるのは、実は「思考のモノサシ」が明快だからだ。このモノサシに沿って授業が展開されるから、実は自ずと同じシステムを、教師は運営できる。

☆「思考のモノサシ」とは、欧米でも必ず議論される。特にIB(国際バカロレア)CEFR(セファール)では、生徒も共有できる。

☆このモノサシガあるから、生徒は環境を通して、自らの学びの状況の軌道修正をし、潜在的能力を発見し、掘り下げていくことができる。

☆三田国際の学びのシステムは、生徒が自分の思考の状況やレベルを認識できる優れたシステム。生徒1人ひとりの状況やニーズに応え、サポートできるシステムである。

☆つまり、12世紀型学びのシステムとは、授業そのものが「モノサシ」の機能を果たしているから、そこが教師によって違うとなると、生徒は混乱するだろう。学びとは一貫性がなければ、伸びないのである。

☆教師によって情報が違えば、翻弄されるのは生徒である。今までの日本の教育はそうであった。だから、それを避けるために、客観的で単純な知識量で生徒の能力を測ってきたのである。

☆それでよいのか?そのことに気づいたのが21世紀型教育の世界的な大きな動きなのである。グローバル化とは、小さな閉じられた空間を破壊していく。超国家化、超個人化、越境化が加速度的に展開するのである。

☆この動きが20世紀型教育を駆逐する象徴的な出来事が代ゼミの大量教室閉鎖、講師の大リストラ、模擬試験の廃止の転換であろう。

☆たしかに時代は変わる。その変わり目を認識できるかできないかで、子どもの未来が変わることは、もう言うまでもないだろう。

|

« 三田国際 はやくもネクストステージ 保護者が求めるものに(2) | トップページ | 三田国際 はやくもネクストステージ 保護者が求めるものに(了) »

中学入試」カテゴリの記事