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中学受験2015 何が起きているのか!? (2)

☆昨日、ある大手教育関連企業の若き俊英スタッフのチームとディスカッションした。ああ本当に、この日本は変わるのだ。未来からの留学生がいつのまにか順に力をつけて、団塊断層のわたしたちのつくってきた古いやからを破壊的に創造しようとしているのだと思った。

☆受験生の保護者に、そのことをまず伝えたい。私のような50代以上の世代がしがみついてきた国でよいのか、そんな国に自分の子どもをおいやってよいのか。

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☆「能書きは要らない!命令したことをきいてりゃいいんだ」が、これまでの日本の日常空間の道理。そこで通じる知識だけ憶えていりゃいいんだよという感覚が、もはや通じないのは、市議会や都議会の非人権的言動がついに崩壊し始めたニュースでも明らかだ。

☆団塊断層の世代の生活次元は、この日常空間の道理だったから、以心伝心で情報伝達ができたが、今は全く違う。

☆上記の図に示したように、「グローバル教育」といったって、4つの次元がある。どの次元で文科省は話しているのだろう。学校の先生は話しているのだろう、塾の先生は話しているのだろう。グローバル企業の人は話しているのだろう。大学の先生は話しているのだろう。

☆ここを議論しないで、「グローバル教育」「個性重視」「自由」・・・だといってもすれ違いだろう。

☆えっ!こんなはずではなかったと思うのは、ここのシェアがずっとなかったからである。国際理解教育の洗足学園は、どの基準で教育を行っているのか。

☆三田国際学園や工学院と同じ次元だろうか。それは全く違う。でもそれは、洗足の学校先生も全く意識していない。

☆鴎友学園女子も同じである。開成は少し意識している可能性がある。

☆やはりなんといってもここの議論をしかけてくるのは、麻布の先生だ。さすがである。

☆受験生の保護者のみなさん、グローバル教育の本位は、海外研修の舟に乗ることではありません。未来からの留学生のノアを見出すことにあります。

☆海外留学や海外大学は、そのノアの舵やコンパスかもしれません、しかしエンジンではありません。

☆エンジンは、自分の子どものハートにあります。現象に翻弄されず、大局的に眺め、自分の内なる想いで判断できる自分自身を創ることです。

☆もはやこの混迷の時代は、そういうサバイバルマインドを身につける以外に何があるのでしょう。

9月29日「21世紀型教育を知る会」でお会いしましょう。

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