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受験生が今考える次元を高めたらすごいことになるin首都圏模試 文杉会場(1)

☆前回首都圏模試の父母会会場の1つ文化学園大学杉並で話をしたと書いたが、その中で、もう少し明快にいうべきだった点を補説したい。

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☆各情報誌やシンポジウムで、グローバル教育が頻繁に特集されている。そこでこれからは、コミュニケーション能力や表現力、ダイバーシティに対応する能力、活動力ななどが必要であるとは誰もが語る。

☆もちろん英語も必要だと。

☆そして、思考力も。

☆しかし、思考力は、これらの能力の1つに過ぎないのではない。むしろ、これらの能力の総元締めである。にもかかわらず、基礎力、応用力、表現力、思考力・・・などと並列になってしまう。

☆それもそのはずである。というのも、思考力といったとき、要約力とそれに基づいた意見を主張することであり、その理由を述べることが論理的思考力だと思われているからである。

☆どうしてそうなってしまったかというと、それは中学入試でも、高校入試でも、適性検査でも、大学入試でも、出題される問題がそこまでしか要求していないからである。

☆これでは、プロクルステスのベッド(身長に合わせたベッドを造るのではなく、ベッドに合わせて身体を斬ってしまうというギリシア神話)で、子どもたちの思考を与えられた情報の枠内で処理させることばかりやっていることになる。

☆本当は、そんな枠をはみ出して、価値観やパラダイムという背景を掘り下げ、きたるべき未来のグランドデザインを創造的に思考するコトが大切。そうすることが、本当に子どもたちが「変わること」であり、」「キラキラ」することであり、才能を伸ばしていくことである。

☆IB(国際バカロレア)でトレーニングされる思考力とは、所与の情報を整理するだけではなく、そこから創造的なアイデアを生み出す思考力なのである。

☆来年以降本格的に改訂作業が始まるグローバル教育ベースの学習指導要領や、2年後から始まる東大の推薦入試もそこを追求している。

☆今年から始まったSGH構想や来年から本格化する日本語IBの動きも同様である。

☆そのような動きを見据え、IB型思考力を、入試でも問い、6年間の授業でも行うためにPIL×PBLの授業改革をやり、グローバル大学への進路を開く学校が21世紀型教育を創る会を結成した。

☆ぜひ従来の枠内思考次元からIB型思考力の次元に高めて欲しい。もしこれができたら、今伸び悩んでいる受験生は、活路を見いだせる可能性がある。というのも、高い次元から眺めると、今まで突破できなかった理由が見つかるからである。

☆今からでも間に合うのか、もちろん、「今でしょ!」。

☆秋から始まる21会校の説明会や思考力対策講座(たとえば、9月20日にある聖学院の説明会では思考力セミナーが行われる。もう一杯になってしまったという話だが・・・)に参加すれば、コツがつかめる。

☆子どもの才能を豊かにできる学校のカリキュラムイノベーションの情報は併願戦略でも大事な要素になるだろう。

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