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凄い学校が登場した!学校が化ける瞬間。

☆久々に大酒がおいしかった。その学校の会議は「アナ雪」のアイスブレイクから始まった。着々と進めてきたカリキュラムイノベーション。

☆建学の精神を現代化したビジョンのすさまじさ。SGHや日本語IBの流れのさらに先を見据えて変わる覚悟をしてきた。

☆いや、してきたつもりだった。というのも、夏期あけ直前1週間、校長と教頭、教務のリーダーたちが、激しく葛藤。

☆校長のビジョンはわかる。しかし、やはりまわりのことを考えると簡単ではない。

☆すでに、授業改革は試行錯誤が進み、プロトタイプーリファインの連続が始まっている。

☆学校の暗黙知を「思考コード」として可視化し、共有化が始まっている。

☆にもかかわらず、なぜ動かないのだと校長。

☆いや、まだやれるところからスタートしているだけで、全員に波及するのは難しいのでは。しばらく、この試みを続けるということにしませんか。

☆全員が共有したビジョンを実現することができないはずはない。なぜできないのか。

☆いろいろなものを一新するのは負担がかかりますから・・・。

☆なるほど、ビジョンは、具体的な活動をゆっくり実施する建前になるときもある。ビジョン共有だけでは、船が進まないところだった。

☆校長は、V理論で論理的に進めてきたが、そこから急激にU理論で勝負することにした。

☆毎日毎日夜は長かった。そこからは校長は待った。ひたすら待った。何が本当の問題なのか。

☆子どもだけが才能者ではない。教師だって誰だって無限の才能者だ。あきらめるものか。そうだろうとボソッと言った。

☆長い暗闇、校長の強烈な信念を、しばらく恐怖に感じていたリーダーたち。1人が清水の舞台からということですねと校長にやっと語りかけた。Let it goだなと校長はにっこり笑みを浮かべて、立ちあがった。そして、ではあとは当日の会議でと部屋を後にした。

☆プロジェクト会議当日、「アナ雪」のビデオからスタート。今日のテーマは、Let it goだからと。そして、リーダーたちがプロジェクトメンバーにゆっくり目を合わせ、もう怖くない。まず俺が変わる。グランドデザインはこうしたい。みんなが作ってきてくれた「思考コード」やそれにもとづいて行ってきたインタラクティブラーニングとの連結はできているかな?

☆「高く舞い上がる想い描いて」というフレーズが、サーッと広がった。チームごとにディスカッションが始まり、連結する部分とそうでない部分をプレゼン。その際、なぜ連結しないか、連結するためにどうしたらよいか提案がでた。批判で終わらなかったのである。

☆リーダーたちは、次回までにそれをどうするか話し合ってくると逆メンターを受け入れた。

☆そして、ある教科の主任からは、うちの教科は難しい。どうしたらよいのか、そこから手伝ってくれますかと。研究日でも来ますから、うちのメンバーといっしょに考えるヘルプをお願します。何かありませんか。

☆それはよいね。でも話し合うだけなら進まないから、ブルームたちがタキソノミーを作成したワークショップを、時間も限られているから、少しだけ取り入れようか。

☆もう一人のその教科のメンバーが、いいですね。資料はそのときまでに用意しておきますと。

☆CEFRのB2までで十分であるという外大の先生の言葉にしたがっていた英語科のメンバーが、いや言語が思考を生み出すソフトパワーだとすると、やはりC1までなんとかしないとと会議終了後英語科のカリキュラムイノベーションのバージョンアップを検討し始めた。

☆それらの様子を外から見ていた私は、飲まずには帰れなかった。終電がなくなってしまったがかまわなかった。

☆U理論の中土井僚氏が、すべての人が変わることはできる。だって一人が変わるということはみんなが変わるという複雑系なんだよと。そのためにはLet it goなんだが、そこまで来るのには長い物語だよと語っていたのを思い出した。

☆それから、デザイン思考のケリー兄弟が、だれだっってクリエイティビティを発揮できるんだと言っていたのを思い出した。

☆酒は大いに進んだ♪後期がいよいよ始まったのである。

☆エッ、どこの学校かって。そのうちにわかるでしょう♪

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