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麴町学園女子 創造力が開く空間

☆麴町学園女子の校舎を訪れた人誰もがすぐに、気づくこと。それは、空間の豊かさである。建物としての空間もそうであるが、オブジェや絵画、机、ルーフ庭園、最上階のスタジオ、体育館・・・。とにかく豊かな感性の空間。

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☆校舎を歩きながら、繊細で豊かな感性が反応しだすのを感じるはずだ。

☆その感性の空間に包まれながら、「2人担任制」という生徒と複数の角度から対話できる空間ができている。茶道や華道などの授業は、師匠を外から招くから、2人の担任の先生は生徒たちの成長の緩急を見守り、促すファシリテーターの役割も果たしている。

☆また、華道と茶道それ自体、感性を実際に活用する場でもある。感性を組み立てる行動のルールを体感するから、実はそこに思考の空間も生まれる。

☆英語の授業も拝見したが、言葉を紡ぐトータルな言語活動が展開していたのには驚いた。

☆言葉は、文法、意味、想像、聴覚映像、視覚映像、行動、感情などすべてを喚起するが、それを1つひとつ丁寧にリフレクションしていく授業が展開していた。ここにも、感性の空間、対話の空間、思考の空間が埋め込まれていた。

☆圧巻なのは、中3・高1の2年間かけて10000字の論文を作成する「みらい論文」というプロジェクト学習。すべての専任の先生がアドバイザーになる。1人の先生が2人から4人の生徒を担当する。

☆ここには、感性の空間、対話の空間、思考の空間、創造の空間が詰まっている。

☆このような物質的空間と精神的空間の学びの相乗作用こそが、生徒1人ひとりの創造性を育成する。その自分自身のソフトパワーは、未来の道を歩いていくときの自信となるだろう。

☆今後、麴町学園女子の創造力を開花する学びの空間の奥義に注目していきたい。

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