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【2015中学受験動向 01】山脇ルネサンスさらに続く

☆2013年1月30日に本ブログに掲載した「2013中学受験【110】 山脇学園の人気と持続可能性」は、今も高い人気の記事。今年4月からランキングの推移を表にしてみた。

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☆本ブログには3800件強の記事が蓄積されているから、アクセスランキング50位以内というのは、1%以内に入っていることになるから、4月から欠かさず50位以内に顔を出しているというのは、それだけこの記事の山脇のとらえ方が支持されているということだろう。

☆同記事で述べているのは、その段階では、生半な21世紀型教育(当時はそもそも21会が細々と唱えていただけだった)を実践するより、高精度な20世紀型教育を実施し、そこに生徒が成長する仕掛けを公開できるシステムをつくっているから人気があるのであり、実質は21世紀型教育の土台ができていると語った。そしてこう締めくくっている。

山脇学園の進む先には、高精度な21世紀型教育へのシフトが開かれている。したがって、同学園の人気の持続可能性は高確率であるだろうし、実はこの大変化ができたのは、短大を閉鎖したからだ。短大があると、“Dual Enrollment”の発想が生まれてこないからである。思い切ったことをしたものだ。山脇学園の同窓の未来への決断には頭がさがる。

☆と山脇ルネサンスは、21世紀型教育を切り拓くだろうと予想していた。そして、それが今実現しつつある。それは首都圏模試センターの「加速する英語入試の増加。山脇学園が2016年入試から「英語特別入試(仮称)」を実施へ!」という記事に明快に論じられている。

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☆同サイトによると、2015年4月の入学生からは、6年間新校舎で学べる教育体制がスタート。2016年入試からは募集定員を現在の240名から280名(6クラス→7クラス編成)へと増加させる予定ということで、学びのスペース、教育制度改革が目白押しだ。

☆何より、来年2016年入試から、一般入試でも英語が課される「英語特別入試(仮称)」枠を新設することを9月末に公表したのは、教育の質であるソフトパワーのさらなる充実への期待を高めることになるだろう。同サイトはこう結論付けている。

今後の教育展開がますます注目される山脇学園が見せてくれる独自の「21世紀型教育」のスタイルがどのように進化・発展していくのか、いまから楽しみです。

☆来春の中学受験は特に女子校にとってはサンデーショックであるが、2016年以降の同校の教育力への期待が、人気を後押しするのではないか。同校にとってはサンデーチャンスの入試シーズンとなるだろう。

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