【2015中学受験動向 13】八雲学園 21世紀型教育へプログレス
☆今年、八雲学園はサイエンス部を立ち上げた。この文化祭が初の催しだったようだ。ロケットやロボットがテーマで、子どもたちに部員がついて、実験を目の前で行い、解説したということだ。自らプログラミングを行ったロボットの解説を聞いたり、JAXAからダウンロードした惑星の様子を白い風船にプロジェクターで映し出した展示など、科学的好奇心満載だったということだ。
☆昨年サークルとして発足したglee部は、その人気のために今年はやくも部活に昇格。体育館にてミュージカル「ハイスクールミュージカル」を上演したという。もちろん、このglee部はオールイングリッシュ!
☆そして、今年もドリル部高3の卒業式。テーマは不安と恐怖を避けることなく、通り抜け光り輝くプログレスへはばたく成長物語。毎年、どん底から一気呵成に昇り竜のごとく天に飛翔する高3の感性は、学校全体を感動の世界にひきこむ。今年もきっとそうだったのだろう。見たかった。
☆なっななんと後夜祭。近藤校長のギター弾き語り。言説も熱いがハートも熱い。そしてその豊かな感性が八雲学園の教育の土台となっている。
☆八雲学園の文化祭の松本氏の記事は、いずれ21会サイトに掲載される。楽しみにお待ちいただきたい。
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