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東京女子学園の實吉理事長校長の想い

昨日、10月12日(日)に行う第3回21会カンファレンス(21世紀型教育を創る会主催の新教育情報共有カンファレンス)の会場の下見に行ったき、東京女子学園の前で、理事長校長實吉幹夫先生にバッタリお会いした。

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☆8月の末に取材をさせていただいてから、先週まで、實吉先生はイギリスの最先端教育を視察していたので、取材記事後の感想を聞けていなかった。

☆歩道で、数分対話しただけであったが、やはり教養、哲学だったね。英語だって、考えてみれば英語を学ぶのではなく、英語で考えるのは、イギリス人なのだから当たり前だが、日本人だってそこに挑戦しなければならないだろう。

☆ICTも便利な活用法というより、その効率良さが生み出す時間を考える時間としなければならない。

☆授業は、対話やコミュニケーションが中心。それがなければ受け入れるだけで授業が考える時間にならないからね。

☆ここでいう「考える」というのは、表層的な現象をいったんカッコに入れてその正当性や信頼性、妥当性、歴史性などを考える「哲学」、つまり教養レベルの話だと。

☆イギリスのインターナショナルスクールやパブリックスクールでは、知の理論で、實吉先生が語る意味での「思考」作業を行っている。

☆英語もICTも授業も、それ自体は現象である。その背景にある「物それ自体」は不可知が故に、無限の可能性を考えることができる。「物それ自体」という洞窟を探検することは、知の冒険そのものであろう。

☆カントに還れという實吉先生の想いを、数分でキャッチできたのは、インタビューしてから1か月、先生からいただいた宿題の本を読みながらまとめた体験が前提にあったからだろう。

☆かえつ有明の石川副校長から、久々の力作であるとお褒めをいただいた記事である。ぜひご覧いただけたら幸いである。

東京女子学園理事長・校長 實吉幹夫先生 疾風怒濤の精神に返る(1)
東京女子学園理事長・校長 實吉幹夫先生 疾風怒濤の精神に返る(2)
東京女子学園理事長・校長 實吉幹夫先生 疾風怒濤の精神に返る(3) 
東京女子学園理事長・校長 實吉幹夫先生 疾風怒濤の精神に返る(4)
東京女子学園理事長・校長 實吉幹夫先生 疾風怒濤の精神に返る(5)

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