関空の外国人客数、日本人を上回る
☆産経新聞 10月21日(火)10時30分配信 によると、
新関西国際空港会社が20日発表した平成26年度上期の運営概況によると、関西国際空港の国際線を利用した外国人旅客数が前年同期比31%増の約321万人と過去最高となり、6年の開港以来初めて日本人旅客数(約317万人)を上回った。これまでの最高は25年度上期の約245万人。格安航空会社(LCC)の就航増加や、円安、ビザの発給要件の緩和を受け、アジアを中心に観光客が増えた。
☆日本全体でも、国土交通省の調査によると、今年の7月は、7%外国人旅客数は増えている。2020年オリパラに向けて、ますます増加するのだろう。
☆法整備の面では、ますますセキュリティー系のルール、それにともなうハード面の開発ということになるのだろう。
☆経済面では、円安による、日本人にとってはインフレ、外国人にとっては程よい価格という雰囲気が継続するということかもしれない。
☆そして、教育も、ソフトパワー重視の教育に、外国人の子弟と共に学ぶシステムづくりが急務となる。
☆まさに法による支配の開発、ハードパワーの開発、ソフトパワーの開発というパワーシフトの動きが活発化しているではないか。やっと日本も21世紀的動きが顕在化してきたということか。
☆もちろん、新たな課題もある。日本人のメンタルマンジメントのプログラム開発が急務である。急激にダイバーシティに開かれていくのであるから。中等教育のリベラルアーツ導入は避けられないだろう。
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