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ついに始まった!武蔵大に進んで、ロンドン大学の学位取得!

☆とうとう始まった。日経新聞2014/10/29 0:05配信 によると、

武蔵大学は2015年度から、英国・ロンドン大学の基準に沿った授業を英語で行い、試験に合格すれば、双方の大学の学位を得られる「ロンドン大学パラレル・ディグリープログラム」を始める。約50万円の追加学費で、海外有力大学の学位を国内で取得できるのが特徴だという。

 ロンドン大学はロンドン・スクール・オブ・エコノミックス(LSE)やキングス・カレッジ(KGL)など複数の著名カレッジで構成する。英国外の学生を対象にしたインターナショナルプログラム(IP)は180カ国以上の約5万4千人が学んでおり、ノーベル賞受賞者や政治家などを輩出している。

☆ロンドン大学は、世界大学ランキングは100位内で、東大よりも上位。定員は毎年20人で、武蔵大学の経済学部国際経済・経営コースに所属。

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☆学生は1年生の4~7月、海外研修などで英語力を鍛えた後、IELTS(英国大学に進学するための語学試験)を受験。つまり、ファンデーションに進んだのと同じ。

☆武蔵大の1年間は、ファンデンションプログラムで、残り3年間はロンドン大学に入学したのと等価の学問ができる。もともとイギリスの大学は3年制で、イギリス人は、高校卒業後、例のギャップイヤーで体験的学びを開始。外国人は英語力とクリティカルシンキングを学ぶ大学入学準備コースであるファンデーションプログラムに進む。

☆ということは、イギリスやオーストラリアなどの連邦国の大学は、日本の大学とどんどん提携することになるだろう。

☆多くの私立大学が、在学生の20名くらいは、東大よりも世界ランキングが上位か同レベルの海外大学の学位を取得する。

☆そして、20名だけでは学生獲得戦略としては、不足するから、どんどん海外大学と提携する。プレゼンスは上がるから、加速する。

☆気づいた時には、日本の大学ではなくなっている。名目はダブルディグリーで残るが、実質は海外の大学である。

☆中高も、高校にファンデーションコースを設けるようになる。米国もだまってはいない。APコースやコミュニティカレッジの機能を提供し始めるのは時間の問題だ。

☆超国家化、超越境化、超個人化。もはや教育と学問の府は、あっさり海外にシェアを占められる。なんてことだ。グローバリゼーションの本当の目論見は、ソフトパワーを独占することだ。潜在的知的財産権資産の独占。まだ法的権利を取得する前の資産!

☆これは独禁法に抵触しない。

☆そんな世界でサバイブするには、C1英語とIB型思考力(クリティカルシンキング)を中高時代にしっかり身につけることが肝要になる。

☆ひたすらクリエイティブクラスを目指すしかない。21会校が注目を浴びているのは、そこを見通して21世紀型教育を行っているからだ。

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