« IB型思考の効用(3) 文科省も推奨する | トップページ | IB型思考の効用(5) JGの理科もあっさり。 »

IB型思考の効用(4) JGの算数もあっさり。

☆今春の女子学院の算数の問題。20世紀型思考で十分解けるが、これもIB型思考を体験すると、スーッと暗算でできる。

Jgmath

☆受験生によっては、正方形という形に目がいってしまうかもしれない。形ではなく、直角と4辺が等しいという条件だけが見えればよい。こうなるためには、ルビンの壺を体験すること。地と図の反転し、両方一度に見える体験、つまり木も森も見える体験がIB型思考。

Photo
☆そうすると、この手の問題は簡単だというだけではなく、おもしろくなるのだ。だまし絵ということだなということになるからだ。

Jgmath2
☆斜線部分ではなく、赤い部分に注目する。すると、台形と直角三角形が見える。赤い部分は共通部分で、◎の部分は面積が等しい。だから両方の図形の面積は等しい。

☆そんなプロセスは従来の受験テクニックと同じだといわれるだろう。そりゃあ論理は同じである。問題はすぐに台形と直角三角形を見ることができるかだ。ここは気づかない限り、次のステップに進めない。

そこにすぐに気づくトレーニングをしておけば、つまりだまし絵をたくさん見ていれば、すなわち、反転などの比較をまず第一義とするIB型思考で、これは楽勝。

☆最初の2題目だからということもあるが、あとは暗算でできる。

|

« IB型思考の効用(3) 文科省も推奨する | トップページ | IB型思考の効用(5) JGの理科もあっさり。 »

21世紀型教育」カテゴリの記事