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【速報】三田国際ショック!

☆本日29日(土)午前、三田国際は中学入試の説明会を開催。またまた参加者が増えた。セミナーや研修など、いろいろなところで多くの教育関係者と話をする機会が増えたが、そこでも「三田国際ショック!」の話題で盛り上がる。テーマは、今なぜ三田国際かである。解答はもちろん説明会にある。

☆それにしても「サンデーショック」がかすむほどの「三田国際ショック」である。

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☆今回も2会場がいっぱいになった。上記写真の会場は、初めて説明会に訪れた受験生と保護者の会場。全体を写すと、次のようになる。

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☆これだけの受験生がはじめて説明会に参加したというのだから、まだまだ三田国際の受験生は増えるということを意味しているのではあるまいか。

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☆そして上記写真は、サンプル入試問題で、出題意図や対策の仕方についての説明会会場。授業を受けている感覚で臨めるように、視聴覚教室で行われた。1回の説明では収容できないので、2回に分けて説明。したがって、実質3会場がいっぱいになったのである。

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☆保護者も受験生も、真剣に問題に取り組んでいた。中学受験は、親子の共同作業、つまり親子のアクティブラーニングであると実感。入試問題は学校の顔というが、三田国際の新しい学びを実感できる入試問題対策説明会であった。

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☆個別相談を待つ間、廊下であり対話の場である空間で、大橋学園長はじめ多くの先生方が質問に丁寧に対応していた。

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☆対話の空間には、多くの生徒の美術作品がディスプレイされていたが、上記フラクタルなミミズは、受験生に「カワイイ!」と叫ばせるほどの人気だった。空間そのものが生徒からアクティブな想いを喚起させる。アフォーダンスという認知心理学の仕掛けにも気遣いがある。「三田国際学園ショック!」のインパクトは、この小さなスペースが大きな衝撃を生み出す空間デザインから生まれているかのようだった。

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☆対話空間こそ相互通行型授業で生み出す衝撃の知のパワーの源泉。「三田国際ショック!」の秘密は、道具的理性からコミュニケーション合理性を追求する先生方の学究的対話力にあるのではないだろうか。

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(驚愕の学習理論。三田国際の学習理論が、知の巨人ユルゲン・ハーバーマスのコミュニケーション行為にあることをさりげなく語る教師。保護者は質の高い教師の層の厚さに感動していた。)


























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