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聖徳学園 「ジグソー法×ICT」授業

☆聖徳学園では、ジグソー法によるアクティブラーニングやICT教育を統合して、心を育てる21世紀型教育を推進している。

Ict

☆ジグソー法は、東京大学の三宅なほみ先生を研修の講師として招いて学び、山名先生は自身の授業で試行錯誤を始めた。そしてこのアクティブラーニングのプロセスに電子黒板とiPadを活用して、シェアとリフレクション(S&R)をこまめに入れ、聖徳学園流儀のプロトタイプを完成しつつある。

☆このS&Rは,IB(国際バカロレア)をはじめ世界各国の21世紀型スキル教育で大切にしているヴィゴツキーの「最近接領域」を見出し、成長を促進するチャンスなのである。

☆山名先生ご自身、カウンセラーでもあるので、アロンソン博士が開発し三宅先生が応用したジグソー法というダイバーシティーを受け入れる学習理論とカウンセリング理論を統合して授業を展開している。それゆえ、「成長を押し上げるジグソー法×ICT授業」開発へのモチベーションも高い。

☆山名先生の授業については、詳しくは21会サイトで。

聖徳学園 成長を押し上げるICT活用

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