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2015年中学入試話題校【38】桜丘 iPad教育イノベーション起こる

☆昨日19日、桜丘は、ICTオープンスクールを開催。7月に引き続き2回目で、活用事例が何倍にも増幅し、着々とiPadの魔術師が増えているという様子が、facebbokなどで各メディア関連のライターが流していた。

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9月~12月の首都圏模試の統一合判の志望者度数分布データから

☆実は私は参加できなかった。ちょっと斜めから見ていると言われるかもしれないが、参加しなくても手に取るように様子がわかるかと思っていたからでもある。

☆というのも、iPadやサイバーキャンパスを導入しているから、当然それにかかわっているICT企業は、その特性からいって、サイトやfacebookに瞬時に情報をシェアする。

☆桜丘のICT教育は先進的だから、ICTメディアのライターだけではなく、多くの学校の先生も見学しに行っているし、中学入試情報シンクタンクのリサーチャーもかけつけているはずだと思った。

☆そして、予想は当然ながら的中。午後から別のところでX社のアプリアドバイザーチームとミーティングをしたが、そこでも「午前中見てきました。大進化していましたよ。盛りだくさんで圧巻でした」と。

☆深夜BS放送でワールドビジネスサテライトをうつらうつら見ていたら、ライフイズテクのアプリ塾みたいな活動が紹介されていたし、同社かどうか記憶がアイマイだが、ともあれ「プログラミング教室」も紹介されていた。

☆また、アスリートがiPadで自分の練習風景を撮影してモニタリングを行っている様子(そこがメインではなかったのだが)も報道されていた。

☆私の知る限りでは、桜丘のICTを活用している先生方や何より生徒の皆さんの様子とそのWBSで報道されていたシーンは重なっていた。

☆そして、首都圏模試センターの取締役教務情報部長の北一成氏が、次の写真をfacebookにシェアしていた。

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☆さすが、北氏。極めて重要な情報ではないか。iTunes Uには、いろいろなアプリがあって、教師がこんなことができるといいなあと思うことは、ほとんどできてしまう。

☆しかし何よりすごいのは、アプリをダウンロードするだけではなく、各学校の先生は、シラバスやオリジナル教材をiTune Uで公開できてしまう。もちろん、学内向けにクローズドにもできるが、立教小学校などは公開している。

☆これによって、使うICT教育だけではなく、考えるICT、創造するICTの教育をやっていることを証明することになるのだ。

☆桜丘も、生徒がiPadnaなどのICTという「コンパス」を使い、創造の「翼」を大きく広げて羽ばたいていくICT先進校であることの証明をいよいよ世に問うことにチャレンジするわけである。

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☆しかも、実は新しい生徒獲得戦略を、副校長品田先生はやってのけているのである。従来のプレスリリースは、記者という専門家による紙媒体の広報拡散だった。

☆しかし、今回のオープンスクールは、媒体はSNSが主流。しかもリアルには、専門のライターのみならず、保護者や受験生なども参加しているのだ。一石多鳥なのである。

☆しかも、広くSNSで「いいね!」拡散するだけでなく、イノベーティブな保護者は、iTunes Uに入り、そこで深い思考力を養っている授業の存在をシェアできる。

☆従来のプレスリリースだと広さだけが重視され、1%も効果がない。大量生産型の産業のやり方。しかし、SNSやiTumes Uを活用したプレスリリースは「広さ」と「深さ」の両ベクトルを放てるのである。

☆これによって桜丘自体は、教師と生徒を巻き込んで、どんどん「学習する組織」になるし、同時に受験生の親にもそれをシェアできてしまうという新しい生徒募集方法と新しい教育の論理の両方を統合できる。

☆はたして、その効果は?i Tunes Uについては、来年1月から本格的に動くから、生徒募集に関しては2016年からバッチリとなるだろう。しかし、その兆しは、上記志望者総数右肩上がりのグラフにすでに顕在しているのである。

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