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2015年中学入試話題校【47】桐光学園 新地平拓く可能性! 

☆桐光では、土曜日の4時間目を利用して、大学訪問授業を実施。招く大学の教授の人数は半端じゃない。月2人は招くのではないだろうか。当然学問分野も多様になるから、在校生それぞれの興味と関心のどれかにはマッチングするようになっている。

☆参加者は、はじめ高校生が中心だったが、今では中学生も。知的好奇心に壁はない。

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☆毎年このプロジェクトがおわるたびに、講演内容が冊子になってまとめられ、書籍として出版されていた。

☆それが今回、テーマ別で新書版に再編集/脱編集して、全部でシリーズ5巻を出版することになったという。

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☆同校とちくまプリマー新書編集部のコラボレーションによるものだという。これは、大学入試改革一体型のグローバル学習指導要領改訂作業を見据えた創発といえよう。

☆そして、入試問題は学校の顔であるから、「大学訪問授業」が反映する「思考力テスト」(適性検査とはまったく違う)のようなものが出現するかもしれない。

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☆世界大学ランキングで、東大よりも上位のロンドン大学の日本学生獲得のための活動は激しくなってきたが、同大学のファンデーションに進むためには、ハイレベル英語と上記表題のようなクリティカルシンキングテストにチャレンジする必要がある。

☆実は東大の帰国生入試問題も、レベルはこれに近い。もはや、桐光も自前の知の素材を有しているわけだから、受験生に今年は何巻目のテーマについて出題するから、事前に読んでおいてなんていうことになるかもしれない。

☆クリティカルシンキングや東大の帰国生入試は、素材文は要約程度で、考える問題しかない。長文をテストで読ませることはしない。それは読解問題でやればよい話であるということだろう。

☆さて、話をもどそう。IBレベル、ファンデンションレベルの「思考力」つまり、桐光の大学訪問授業において教授が語る程度の思考は、中高生で十分に養える。

☆そのためには、知の共通言語と知の文化が土壌になければならない。中学受験の準備段階で、このような本を読んで入学してくることによって、桐光の知のレベルが、さらに上昇することになるだろう。

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