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中高生にとって大切なこと

☆衝撃を受けた音楽。“Give peace a chance”、“魔笛の序曲”、“運命”。特に“運命”は、ベルリンを歩いていた時、若い学生の運転する車から突然流れてきたとき、新鮮だった。

☆心の準備がないまま、ドーンとテーマが降りてくるのだ。度迫力のワクワクするような世界の入り口に、いきなり誘われる。

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(東京女子学園。5分間のインタビューで、学びの核心について語る中2!)

☆先日、東京女子学園の中2の江戸学プレゼンを見学にいったとき、4人の生徒にインタビューできた。5分間だったが、関心が立ち上げた問いを追求する学びの過程について語ってくれた。スリリングな学び、それがテーマだった。

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☆先日聖学院に取材に行ったとき、清水副校長と中1の生徒に握手をするのはなぜかと問うた。手のひらと手のひらの間にある大切なものをシェアするのですよと。

☆いろいろな学校で、生徒とすれ違いざまに話を聞くが、そのときいつも感じるのは、あの衝撃の音である。

☆子どもたちは、やはりいきなりドーンと衝撃的な学びをするものなのだ。それがいったいなんであるか、最初はわからないらしい。

☆しかし、目を凝らし、耳を澄まし、脳を回転させる。そしてその衝撃の世界に没入する。

☆私たちは、その洞窟をともに歩いていかなければならない。道具だけ渡して、あとは自分の力でがんばれ!というわけにはいかない。

☆もちろん、冒険の途中で、仲間が現れ、導師が出現することもある。どこまでもいっしょにいたいが、彼らにあとは任せなければならないときがくる。

☆それまでは、いっしょにいたい。それが共に学び、共に生きることだ。

☆共に学び、共に生きているのに、ウザイと言われるときもあるだろう。しかし、それは冒険を阻害して、共にいるときそうなる。

☆共にリスクテーカーというのが大前提なのである。国際バカロレアの学びがパワフルなのは、教師と生徒の関係は、共にリスクテーカーだからだ。

☆だから、リスクテーカーの校長が立ちあがったとき、リスクテーカーの若手教師が、そこに集う。共に学び、共に生き、共に冒険する。そのときインセンティブは金だけではない。メンタルなインセンティブ“Soul”を共有する。

☆そこでは、“Soul”がいきなり鳴り響くのである。

☆そんな校長、そんな教師、そんな学びがある学校が、希望の学校である。

☆いったいそんな理想の学校がどこにあるのか。門をくぐって、いきなり衝撃の音が鳴り響くところがそうである。

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