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2015首都圏中学入試【31】二子玉エリアの中学受市場 時代の変わり目象徴!

☆二子玉川エリアの私立学校といえば、三田国際、都市大等々力、洗足学園。このエリアは、今年6月には楽天が本社機能を移転する予定になっているから、実にグローバル教育とICT教育の先進拠点。

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☆この3校は、いずれもインターナショナルな学びに力を入れているが、大きな違いもある。

☆三田国際は、グローバル教育×ICT教育路線=21世紀型教育路線を明快に表明し、アクティブラーニングやエンパワーメント評価を導入し、IB型の思考力を養成する教育をすでに実践し、前面にアピールしている。3年後から世界大学ランキング100位内のグローバル大学に必然的に進学するだろう。この「必然性」がわかる受験生の保護者が集まっている。ことさら大学合格実績を出しますと表明する必要はない。だから説明会が実にファッショナブルで粋なのだ。

☆洗足学園は、東大やハーバードも入れるし国際理解教育にも力を入れるという二兎追う路線。すでに大学合格実績は成果がでており、安定感がある。しかし、その国際理解教育はグローバル教育でもICT教育でもない。学問的追求をあえて必要としないいわゆる中高の優れた教師によって運営されている。学問的にも優れた教師も確かにいるが、全体としては難しいことは能書きとして捨てられる。わかりやすい20世紀型発信。

☆都市大等々力は、グローバル教育だとかICT教育に目配りしていて二兎追っているが、本音はまず大学合格実績だという信念が伝わってくくる。そういう意味で明快であるが、イノベーティブとはいえない。

☆他の地域と違い、かなり新しいビジョンで教育を実践している3校が集結しているが、受験生の保護者である顧客が何を求めているかをキャッチする感度の差が明らかになりつつある。何が時代を画するのか?それが明快に表れるエポックメイキングな場が二子玉エリアなのではあるまいか。

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