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2015首都圏中学入試【52】 聖学院 新入生を迎える準備 教育の質高める準備着々

☆昨日、希望の私学であり21会校でもある聖学院に訪れた。同校は、思考力テスト、アクティブラーニング、ICT教育、グローバル大学進路指導を担うスーパーグローバルティーチャー(SGT)陣の層が厚い男子校。

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(2月1日受験生を迎え入れる準備をしながらも、SGTと高2の思考力の育成状況を話し合う清水副校長)

☆男子校のほとんどは、20世紀型教育推進校。その中でいちはやく、未来からやってきた留学生に必要な21世紀型教育を牽引する男子校としてトップ校。女子校や共学校とは仲間がいるが、男子校の中ではダビデのように孤独であるが強い信念に支えられながら、21世紀型教育活動に邁進している。

☆今年の出願状況も、他の男子校を圧倒する高いに人気で注目を浴びている。

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(聖学院SGTである3人の教諭。左から本橋先生、伊藤先生、児浦先生)

☆3人のSGTは思考力テストの編集者・運営者でもある。中学受験の入試問題は学校の顔、SGTのブレインそのものであるあら、当然、ふだんの授業の中で思考力を育成するルーブリックやアクティブラーニングを開発している。

☆今回は「21会思考力センター」(リーダーは本橋先生)で、21会DP(ディプロマ)を形成するエビデンスを収集分析する思考力テストを昨年末に高2に実施。そのデータを分析しシェアしていた。

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☆聖学院のルーブリックを、この思考力テスのデータエビデンスに基づいて具現化するにはどうしたらよいかなど議論していた。

☆1人ひとりの生徒と思考力テストのデータの分析を照合し、実感と合う生徒とそうでない生徒の強み弱みを議論は果てしなく続いた。

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☆詳しい話はいずれするが、アクティブラーニングは、実は思考コード(知のコード)に紐づいたデータエビデンスに基づいたルーブリックを編集する力(SGTの1つの力)が教師にないと、実は一方通行型の精度の高い講義をやっていたほうが、まだ有効なのである。

☆そこに気づいた21会では、まずはプロトタイプを思考力テスト先進校である聖学院と工学院とでコラボして開発し始めている。

☆教育理念の違う両校の教育文化の影響は結構ものの見方考え方にも影響を及ぼすことが明快になり、おもしろい結論になりそうだ。

☆つまり、考えるポジションを自己認知、メタ認知できるかどうかは、ダイバーシティの世界では、意外と重要なのではないかと。

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☆戸邉校長は、「混迷の世の中で、ジレンマや葛藤を乗り越える時、ロジックの先に、どこに立って決断するか。それによって誰が救われるのか。論理だけではなく、意思決定の立ち位置は重要である」と語られた、その時、世界の痛みを共有し、世界の青少年の心の居場所をつくってきた深い体験が背景にドッーと広がった。

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