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2015首都圏中学入試【54】 東京エリアの共学校の中に未来!

☆前回東京エリアの共学校に未来のヒントがあると述べた。昨年から話題にあがっている共学校、いわゆるMARCH系列の共学校などを並べて分析してみた。

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☆応募者総数前年対比ダントツナンバー1は三田国際。2月に入ってからも出願ができるから、まだまだ伸びるだろう。

☆それにしても、三田国際、開智日本橋、東洋大京北と新しく生まれ変わったところは当然ながら調子が良いわけだが、今回はどうもそういう理由だけではなさそうだ。

☆何度も話題に出しているが、またかと思われるかもしれ②が、2020年大学入試改革一体型の教育改革に対応できるかどうかがポイントなのである。

☆しかも、今回は世界経済の同時低迷のために、医療関係と教育関係に各国がグローバルな動きをしていて、国境なき大学教育が、オンラインなどでがんがん日本に越境している。

☆この流れに遅まきながら対応しているのが、2020年大学入試改革一体型の教育改革なのである。

☆だから、照準を2020年の日本の改革に合わせるだけではなく、その背景にある先進諸国のグローバル教育に対応し、逆に世界の教育を検診するぐらいのビジョンを持たなければ、グローバル教育に日本の教育が丸ごと飲み込まれてしまうのである。

☆そこまでのパースペクティブで動いている学校があるが、それが共学校に多い。

☆そのパースペクティブを構築する要素が、「思考力テスト」「ハイレベル英語」「アクティブラーニング」「ICT教育」「グローバル大学進路指導」である。

☆本質的な側面から見れば、リベラルアーツである。しかし、これは分析しにくい。口だけではなく、本物のリベラルアーツ教育を行っていたら、少なくとも冗句5つの要素をすべて行っているか、行おうとしている。

☆「思考力テスト」で、「思考力問題」を含むのは、説明会で、一般入試に「思考力問題」を導入すると明言している三田国際のような学校があるからである。

☆「思考力テスト」はいわゆる適性検査とは違い、思考のプロセスばかりかIBスタイルの思考を掘り下げる深さがある。そんなのわからないという学校は、わからないのではなく、グローバル教育を見るメガネを持っていないことを吐露しているだけである。

☆◎は学校全体で取り組んでいる。○は浸透し始めている。△は基本その項目は取り組んでいないし、その必要性も感じていないということを示している。

☆2016年入試は、男子校、女子校に広まるだろう。そして、上記の◎の多い学校は、その質をさらに高めていくことだろう。

☆またSGT(スーパーグローバルティーチャー)の養成にも力を入れていくだろう。端的にはSGTが20%以上いれば21世紀型教育やグローバル教育を推進しているとなるが、それを調べるのはなかなか難しい。

☆説明会などで、SGTに出会うしかない。今後、インターネットとリアルに説明会で調べることの両方がますます必要になる。

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