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2016首都圏私学選択リサーチ【06】≪新学校進化論≫ 三田国際の場合(2)

☆“The Soul”のビジョンと戦略をシェアした次には、とある国立大学の入試問題を解いて、分析するワークショップ。

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☆まずは、制限時間いっぱいを使って、生徒と同じスタイルで真剣に解く。ここで躓くかもしれないなあと生徒の顔を浮かべながら、たんに解くだけではなく、生徒が考える過程も想定しながら問題の構造を解明していく。

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☆1人で解いた後は、グループでディスカッション。作問の意図や構造、そしてなんといいってもアクティブラーニングで育てたい思考力と大学入試を比較し、現行大学入試の思考力問題の限界を議論。

☆文科省が、2020年の大学入試改革で突破しようとしている思考力のレベルを確認することにより、時代やマーケットが求める思考力の広さ深さを想定する意味がある。

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☆なぜそんな想定をするのか。学習指導部は、最先端の学習理論を日々探求している。しかし、その理論は、実際的でなければならない。現場で活用できなければ意味がない。

☆それゆえ、理論のみならず、実態を調査し、理論と実践を結びつけるために、国立大学の入試問題のような思考力問題を分析することは重要である。

☆それによって、生徒と限界内にとどまることなく、そこを突破する探究の問題をはじめて新たに認識できるようになる。

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☆教育の質の高い北欧では、大文字のTheory(理論)と小文字のtheory(実践)、Tとtをいかに結びつけるのか、それが現場では重視されている。

☆科学的な理論も必要だが、それが現場に通用しなければ全く意味がない。実際的でも理論の裏付けのない独りよがりの授業方法では、応用力や横断的な知を広げ深めることはできない。

☆このTとtの結合こそ、“The Soul”のなせる業であある。

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