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2015首都圏中学入試【86】 21会校 大健闘!

☆今年の中学入試の出願数において、破格の飛躍、おそらく奇跡といえるような飛躍をしたのが三田国際学園であることを否定する人はいないだろう。そして、三田国際の同志校の会である21会(21世紀型教育を創る会)もまた大健闘した。

    表1

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21会 会員校 (五十音順)

かえつ有明中・高等学校
共立女子中学高等学校
工学院大学附属中学校・高等学校
佼成学園女子中学高等学校
桜丘中学・高等学校
順天中学校・順天高等学校
聖徳学園中学・高等学校
聖学院中学校・高等学校
聖パウロ学園高等学校
土浦日本大学中等教育学校
東京女子学園中学校高等学校
三田国際学園中学校・高等学校
富士見丘中学校高等学校
文化学園大学杉並中学・高等学校
八雲学園中学校・高等学校

☆21会校のうち、聖パウロ学園は、高校のみの私学だから、15校のうち14校の応募者総数の前年対比の分布を示したものが「表1」。中学受験市場がフリーズしている中で、64%の21会校が前年を上回っている。

     表2

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☆このことがどれくらい凄い事なのかは、「表2」を見えれば一目瞭然。表1とは違い、各入試ごとの出願数の前年対比だが、傾向は変わらない。東京エリアでは、53%の入試で、前年を下回っている。

     表3

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☆しかし、「表2」を見れば、さらに驚くだろう。神奈川エリアにいたっては、21会と真逆で、65%の入試で、前年を下回っている。

☆なぜこんな事態になったのか。21会は、2011年10月に発足してから準備に1年を費やし、2013年5月31日に第1回21会カンファレンスを開催し、GIL(グローバル×イノベーション×リベラルアーツ)教育を実行する協力態であることを宣言した。テクニカルには、授業においてPIL×PBL×ICT教育を共に行っていくことも宣言。その教育を行うことによって、学校の顔である入試問題も思考力テストを採用していくことを確認し合った。

☆当初は、偏差値の低い学校が集まって何かやろうとしていると揶揄されたり、アクティブラーンニグ(PIL×PBL×ICTは、その中でも本格的学びの方法)なんてできるはずがないとか、思考力なんて今までだってあったじゃないかと一笑に付された。

☆しかし、21会の先生方の時代の精神を読む目や、時代の要請に対応する俊敏力は、そのようなアイロニーには動じなかった。

☆幸い毎年行う21会セミナーやカンファレンスに参加してくれる方も多くなり、時代の新しい雰囲気をシェアする機会も増えた。

☆2015年は21会にとって手ごたえを感じた中学入試となっただろう。しかし、まだ36%は前年対比100%に到達しなかった。21会は同志会であるから、仲間のために、今年1年間戦略を考え実行するだろう。

☆すでに新機軸の準備も入試前から始まっていて、2月22日以降のセミナー及びカンファレンスでお披露目されるだろう。そして、新機軸のアイデアからサンプルやプロットタイプが秋には公開されると思う。まずは、進撃の21世紀型教育推進校のセミナーに参加されたし。受験生(新6年生)・保護者にとっては、従来の情報がどんどん古くなる昨今、見通しの良い情報に驚くと同時に、今から準備されれば、2016年中学入試、そして何より2020年以降の大学入試改革に子どもたちは準備と構えができるだろう。

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