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2015首都圏中学入試【87】 海城 中田教頭 朝小で新しい学び語る

☆JGの入試風景を撮影にいったとき、道路で、「号外」といって、朝日小学生新聞を渡された。「号外」というから、また国際社会で何かあったかと思ったら、朝日小学生新聞特別増刊号「WILLナビnext」の宣伝特集だった。

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☆インタビューされているゲストは、東大・難関大学合格を目指してというテーマでは、当然女優の菊川玲さん。医学部編では、あのチーム・バチスタの海堂尊さん。今後の学際的な新しい学びについては、ハーバード大学出身でマルチタレントのパックンさん。

☆なるほど、配役はマッチングしているが、どこか本質的なところが不足していると思ったら、大間違いだった。

☆ページを開くや、かぐや姫のごとき光、いや桃から誕生した勇気さながら、海城の中田大成教頭が、大学入試改革移行措置の期間にあたるこれからの中高生に、新しい学びとは何か、移行措置でも、学びの体験、コミュニケーション、憶える勉強から考える学びにシフトしていけば、何も怖くないことを説いていた。

☆何より、コミュニケーションやクラブなどのアクションは、創造的な息吹を生み出すから、重要であると。

☆なぜなら、世界の高校生で勤勉で優秀な中高生は日本の生徒だとデータが示しているが、同時に自己肯定感や自己効力感が低いということもデータで示されている。

☆これは従来の勉強が、コミュニケーションやアクションをベースとするアクティブラーニングでないから、ロジックを重ねることはできても、クリエイティビティを生み出す場になっていなかったからだ。

☆自信は、創造的コラボの中でこそ生まれる。20年後は、クリエイティブエコノミーの世界になっている、論理的な仕事は、優秀なグローバル企業や人工知能AIロボットが代替していく。

☆自分の独自性、主体性、自分で考え創造するクエリエイティビティが最大の武器になる。

☆大学入試改革に翻弄されずに、創造的自信を自己マスタリーすることを忘れないようにと。

☆今回は海城の教育の質に触れなかったが、この中田教頭の言説こそ、海城学園の教育そのものである。

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