« なぜ中学入試市場は大切なのか。21会的マインドセット。 | トップページ | はやくも2016年中学入試に向かって動いている21会(2) »

はやくも2016年中学入試に向かって動いている21会(1)

☆東京エリアの私立中高一貫校は、2月1日から中学入試が始まり、高校入試を行うところは、昨日あたりからスタートしている。入試→採点→発表→手続き→繰り上げ合格発表などめちゃくちゃ学内は多忙を極めている。

Dsc01788
八雲学園のすでに大学合格が決まっている高3生。1月15日に撮影。インタビューに訪れたときの一風景

☆入学者を募るばかりでなく、卒業生を送る時期でもある。つまり、大学受験に突入している。したがって、私立中高は、大忙しなのだ。

☆それを運営するのは、言うまでもなく教師である。広報活動もこなし、大学受験指導も行い、生活指導も行う。およそ子どもの人格形成に必要なものは、政治経済、自然環境、精神育成、キャリア教育、すべて行うのが私立学校の教師だ。

☆そして、この多忙な中で、多忙な中だからこそ、今回の入試や合格実績の振り返りを行い、明日への展望を議論し始める。いわば、スーパーティーチャーなのである。

☆がしかし、同時にどこに時間があるのかおそろしく不思議だが、公開授業研修までやってしまう。自分たちの授業研究を他校の先生方を招いてシェアしようというのだ。

☆なぜ、そんなことができるのか?それは簡単だ。授業改革こそ未来からの留学生によりよい世界を創るためのシステム思考を提供できるからであり、そのような授業をパワフルにすることこそ、入試市場で支持されることだからだ。

☆だから、手を緩めることはない。それゆえ、ご推察の通り、学内のコミュニケーションは嵐が吹きまくる。Old PowerとNew Powerが緊張し、葛藤し、激論になる。

☆そして、ケミストリーなのだ。新機軸が生まれる。一貫性ができあがる。理不尽さが合理的マインドセットに転化する。

☆この11日間、毎日、一秒単位でとは大げさだが、連絡を取り合った。もちろん、これからもずっと続くのだが、情勢判断と市場動向の読みと決断と明日への展望を同時間に話し合いながら動いてきた。これはやはり1年の中で、2月1日から10日までの大きな特色であろう。

☆話し合ったり、話し合いながら調べなければならない、倍率速報動向分析や入試問題傾向は、ブログに載せて、シェアしたり、実受験者、手続きの情報交換は、モバイルでやりとりをしたりSNSのメッセージで交換した。

☆facebookは、濃い仲間と明日の展望をシェアする場となった。互いの情報ソースをシェアするだけで、その重ね合わせが、ヒントになる。

☆成功の要因、うまくいかなかった要因がいっぺんに収集できる。そして夜は、飲みながら食べながら、作戦会議。帰りのタクシーの中で、その日あえなかったメンバーとさらに電話とメッセージのやりとり。

☆知の投資活動さながらだと思う。つまり、こんな活動を互いにやりとりできるコミュニティだからこそ、明日に向かってまい進できるのだと思う。うまくいったら、さらにうまくいくにはどうしたらよいのか。そうでない場合、来年V字回復するための起死回生戦略は何かなど、瞬時に広報部隊と広告代理店とが額を合わせて話し合う。そのとき、市場が求めていることとマッチングしているかどうか、私も参加者になってああでもないこうでもないとなる。そこには、必ずや来年はV字回復するという強烈な意志が広がっていた。

☆このようなアップロードとシェアと多様なメンバーの参加議論が、時間の都合を合わせて、サイバー上やリアルな場で実行できているのが、21会メンバーである。70%が成功だった。30%は満身創痍だった。しかし、明日必ずV字回復をと俊敏に動いている。すぐに海外の協力もコーディネートする動きも始まった。21会メンバー同士も協力し合うのは、言うまでもない。

☆これこそNew Powerの大きな動きだと思う。来年は、すべての21会校が、受験市場の支持を勝ち得るように動こうと、今年市場の支持を大いに得たかえつ有明の石川副校長からメッセージが、たった今届いたところである。

|

« なぜ中学入試市場は大切なのか。21会的マインドセット。 | トップページ | はやくも2016年中学入試に向かって動いている21会(2) »

中学入試」カテゴリの記事