« 2015首都圏中学入試【87】 海城 中田教頭 朝小で新しい学び語る | トップページ | 2015首都圏中学入試【88】 大手塾の合格実績2月10日14時30分現在 »

新6年生のために(01) 新しい教育のシーンを目の当たりにできる

☆今年の中学受験生で、三田国際、かえつ有明、工学院、文化学園大学杉並に入学する生徒は、いよいよすべての日本の学校(1条校)でやってこなかった全く新しい教育シーンを目の当たりにする。

Dsc03598
(聖学院の英語の授業。当然オールイングリッシュ。英語で英語のスキットを創作する編集授業)

☆最近、英語の授業を英語のみで行う授業は増えてきたが、数学や理科あるいは哲学まで英語で行うオールイングリッシュの授業はまだない。

☆上記の21世紀型教育を創る学校は、今年の4月からまだコースやクラス別、帰国生クラスの段階で始まるが、英語以外の教科も英語で授業を展開する。

☆つまり本格的グローバル教育である。

☆このことは、昨年それほど強烈に伝わってこなかったし、上記の学校も強くアピールしなかった。

☆むしろ、帰国生入試や英語入試、アクティブラーニングを強調してきた。帰国生入試や英語入試、アクティブラーニングについては、急激に世の中に流布し、メディアも取り上げるようになった。

Photo_2
(かえつ有明のオールイングリッシュの哲学授業)

☆しかし、オールイングリッシュの授業、つまり簡単に言えば、1条校(一般の日本の中学高校のこと)の中にインターナショナルスクールがあるというイメージに近いが、このようなことが本当に可能なのか、いかにグローバルリーダーを育成することが大学入試改革や、それに伴う学習指導要領改訂のミッションとはいえ、それは無理だろうとあまり注目されてこなかった。

☆ところが、受験市場には2.5%くらいはイノベーターの保護者がいた。1000人弱なのだが、上記の21世紀型教育を創る学校は、その保護者を探した。そしてそこにメッセージを送った。サイトや説明会で、どこかで耳を傾けてくれるだろうと。

☆果たしていたのである。グローバルコースやインターコースや帰国生クラスなどに集まった。今年、三田国際、かえつ有明、工学院、文化学園大学杉並に入学した生徒は、自分がそのようなクラスでなくても、実は同じような体験ができるようになっていく。ともかく、友人がそういうオールイングリッシュの授業を受けている姿を見聞きすることになる。

☆そして、今年受験生になる新6年生は、今度は体験授業でオールイングリッシュの授業を受けることができるようになるのではないか。そんなシーンを今までの受験生は見たことがない。

☆本当に時代は動いたのである。

☆ここに到って、ようやく英語入試、思考力テストの意味が明快になったと思う。かつて帰国生入試というと、英語ができる生徒を獲得して、東大をはじめとする難関大学の合格実績をあげるためというイメージが色濃かった。

☆もちろん、今回のようなグローバル教育は、東大をはじめとする世界大学ランキング100位以内の大学の実績を生むだろうが、その前に、オールイングリッシュなのだから、できるだけ英語体験の生徒が欲しい。もちろん、意欲が有ればゼロインターでも入学可能。

☆なぜなら、このクラスやコースは、グローバル教育ベースだから、英語だけはなく、思考力が重要になり。ディスカッションできるロジカルコミュニケーションとプレゼンテーションで他者の共感をゲットするクリエイティブコミュニケーションができなければならない。

☆だから、思考力テストなのだ。

☆オールイングリッシュのグローバル教育は、英語力と思考力が必要なのだ。しかし、それは6年間で完成させればよい。英語力があるか思考力があるか、両方あることにこしたことはないが、基本思考できる言語能力があればスタートできる。

☆上記4校以外に、佼成女子学園、順天、富士見丘も21世紀型教育を創る会の学校。SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校やSGHアソシエイト校だから、高校からはオールイングリッシュのプログラムがスタートしている。

☆やがては、中学にも降りてくるだろう。

☆そして、順次他の21会校もそうなっていく。「進撃の21会校!」のそのへんの奥義を、2月22日のセミナーでぜひ探ってみてはどうだろうか。

Photo
2月22日「進撃の21世紀型教育セミナー」のパネリスト。1段目左から平方邦行校長(工学院大学附属)・首都圏模試センター教務情報部長北一成氏、左から2段目左から大橋清貫学園長(三田国際学園)・石川一郎副校長(かえつ有明)

Img486
お申し込みは→コチラ。

|

« 2015首都圏中学入試【87】 海城 中田教頭 朝小で新しい学び語る | トップページ | 2015首都圏中学入試【88】 大手塾の合格実績2月10日14時30分現在 »

中学入試」カテゴリの記事