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新6年生のために(05) 変わる中学受験市場 SGTを探せ!

☆2015年中学入試は、日本の世代論で言えば、新人類世代の保護者の子どもが受験生として参入し始めたエポック。米国の世代で言えば、ミレニアム世代が参入。新人類世代は、スターウォーズや宮崎アニメ世代でもあるから、もはやグローバルで、ミレニアル世代と重なると言ってよい。

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(SGT金井先生)

☆このミレニアル世代の中には、New Powerを好む傾向にある。つまり、上意下達は好まない。あくまでアップロード、シェアの心意気が価値志向。

☆その価値志向が学校選択にも表れ始めたのが、今年の中学入試の大きな特色。ところが、それが顕著に出たのァが、三大模試。

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(SGT 高橋先生)

☆首都圏模試のマネージャー陣は、ミレニアル世代。他の2つは、まだ団塊・断層世代。模試センターは、それぞれ中学入試情報メディアをかかえているが、首都圏模試は、ミレニアル世代に親近感があるメディア陣。

☆他の2つは、どちらかというと段階・断層世代で、MARCHとか御三家とかいうキーワードに固執し、ミレニアル世代の保護者を、今の若い世代はと上からものいう傾向のメディア陣。

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(SGT 田中先生)

☆従来型の中学受験市場を形成してきたのは、言うまでもなく段階・断層世代。その世代の感覚が、オールドだなと感じ始めているのがミレニアル世代の保護者。

☆もちろん、歳は関係がない。高齢でも、ミレニアル世代と共鳴できる見識やセンスの持ち主もいる。逆も真なり。

☆ただ、傾向として、団塊・断層世代のオールドパワーの雰囲気は、ニューパワーであるミレニアル世代にウケが悪い。

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(SGT 本橋先生)

☆この溝は、今後どんどん進む。2020年大学入試改革は、団塊・断層世代にとっては居心地が悪い。だから、2020年大学入試改革なんてと軽んじる学校には、ミレニアル世代が集まらない。

☆2020年は、ミレニアル世代の保護者のシェアがあがる。オールドパワーを振り回したりふりかざしている学校には、生徒は集まらない。

☆さて、しかしではニューパワーの学校はどうやって見つけるのか?行けばわかるが、全部回ることはできない。そんなことしたら身が持たない。だから、役に立つのはWeb情報なのだ。

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(SGT 田中先生)

☆雑誌は、まだまだオールドパワー編集者が発信しているから、ニューパワーを見つけるにはあまり役だたない。まずは、学校のサイトをサーチするのがよいだろう。

☆サイト発信の更新率の低い学校は、まず間違いなくオールドパワーである。更新率が高くても、写真ベース・動画ベースも、オールドパワーである。

☆グローバル時代は、言語表現が大事であるということに気づいていないのがオールドパワーだ。その象徴的なのは、一時代前に大衆中学受験市場をつくりあげたある大手塾の総帥だ。文章なんていらない、能書きなんていらない、写真で、わかりやすく表現すれば生徒は集まるという、その当時は説得力があったらしい。

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(SGT 諸橋先生)

☆だから、いまだに、そんなことを言っている学校や広報部隊がいる学校はオールドパワー。必ず衰退する。

☆ニューパワーは、写真も動画も言語表現もバランスを考える。メディアミックス。

☆そしてそれは、授業にも反映している。ICT教育だあ!Learning by makingだあ!とか言われているのは、授業のスキルではなく、表現のスキル。だから、言語表現がない、ICTもlearning by makingも、それではオールドパワーにすぎない。オールドパワーは、授業を職人芸にしてしまう。

☆ニューパワーの教師は、自分の興味と関心を参加者とシェアはするが、趣味を押し付けることはない。偏ったスキルを活用する授業は、押し付けに過ぎないということだろう。

☆ともあれ、サイトを開いたら、ニューパワーのSTG(スパーグローバルティーチャー)が飛び出てくるそんな学校を見つけて、実際に行ってみるということ。これが今後の中学受験における学校選択のトレンドになる。

☆要するに、SGTがたくさんいる学校がステキなのではないかということ。

☆では、そのSGTはいかにして学校に集まるのだろうか?いかにして育成されるのだろうか?それはSGTが集積して大人気の3つの共学校、三田国際、かえつ有明、工学院の3人の校長の話を聞いてみるのがはやい。

☆2月22日、ミレニアル世代の知性と感性を支持する首都圏模試センターの取締役教務情報部北一成氏と3人の先生方が一堂に会する「進撃の21世紀型教育!」にぜひ参加していただきたい。私もパネルディスカッションではコーディネーターをがんばります!

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首都圏模試センターの記事の中で、私の父母会動画が公開(今更ながら恥ずかしいのですが^^;)。2・22の前に新しい動きの背景を知ることができると思います。ご参考までにどうぞ。

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